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2016年2月28日 チャンピオンカップ (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第10レース 仕上がり万全オレノココロの連覇に期待
生駒 有輝夫
昨年度の覇者オレノココロはここに向けて調整されて、仕上がりに関しては文句のない状態。地力強化も目立つし、連覇に期待。相手は安定した内容を続けるフジダイビクトリーも、復調したコウシュハウンカイも侮れない。障害次第ではキタノタイショウ、オイドンにもチャンスがある。軽馬場巧者ナナノチカラに注意。
オレノココロの前走は道中から息を入れて追走して行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめていたし、久々だったことを考えれば上々の内容。ここを目標に調整されて、仕上がりに関しては文句のない状態。830キロなら持ち前のスピードと登坂力を存分に発揮できる。地力強化も目立ち連覇に期待。
フジダイビクトリーは馬場の軽重を問わないタイプで安定感という面ではメンバー随一。斤量増加にも対応が可能でここも力を発揮できる。仕上がりも良く、勝ち負けに加われる。
コウシュハウンカイは苦労していた障害を近2走はひと腰でまとめて復調気配が窺える。重賞でも820キロなら手間取ることもないし、崩れる心配はない。ハンデ差を生かせれば逆転のチャンスがある。
キタノタイショウは前走障害で手間取り6着。障害にムラがありアテにできない部分はあるが、力は上位の存在で通るし、スンナリと抜ければ勝ち負けに加わっても不思議はない。
オイドンは前走から一気に加増されて820キロとなるだけに、障害がポイント。この中に入っても互角以上にやれる力を持っている馬で、対応さえできれば上位争いも可能。
ナナノチカラは3連勝中で絶好調。今回は重賞で相手強化、斤量増加と一気に条件は厳しくなるが、今のデキと勢いを考えれば克服も可能。軽馬場の切れ味勝負なら一発十分。
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