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2016年1月 2日   オッズ・パーク杯B1-1 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   好内容続けるマゴコロに勝機到来
生駒 有輝夫

banei13.jpg安定した内容を続けるマゴコロはこの中に入れば力上位。デキも良く、惜敗続きに終止符を打つチャンスが到来。決め脚強烈なベニコマが相手も、昇級3戦目で慣れ見込めるカネゾウも無視できない。平場ならコサカコブラの巻き返しも十分。馬場さえ克服できればヒカルブライアンファイトガールも差はない。

マゴコロは勝ち切れないが、特別、平場関係なく、常に障害はひと腰でまとめており、安定した走りを続けている。ロータリーハローの効果で今回も極端にペースが速くなることはないし、テンに置かれる面のあるこの馬でもスムーズに流れに乗れる。この組み合わせなら力量上位の存在。首位が狙える。

ベニコマは前走障害の天板で止まったが、膝の甘さを見せることなく、二の腰を入れてふた腰でまとめていた。結果は5着も、得意条件ではない特別戦で崩れなかったのは評価できる。障害は安定しており、平場に戻るここなら持ち前の決め脚を存分に発揮できる。

カネゾウは特別条件の前走は勝ち馬から離された3着も、障害をひと腰と上々のレースぶり。スピードとキレで勝負するだけに、平場に戻って斤量が軽くなるのはプラス。B1クラスに昇級してからも差のない走りを続けており、無視はできない。

コサカコブラは前走障害で止まってから二の腰が入らず手間取ってしまい7着も、特別戦で端コースと厳しい条件が揃っていただけに、仕方のない結果。平場で斤量が軽くなれば修正も可能。デキ落ちもなく、見限りは禁物。

ヒカルブライアンは昇級戦で斤量が15キロ加増されるが、障害が安定している今なら対応可能。このクラスでも力はヒケを取らない。勢いもあり侮れない。

ファイトガールは障害は安定しているだけに、ここも終いの踏ん張り次第。降りてから我慢できれば前残りのチャンスも出てくる。

 

おすすめ買い目

馬単 6→5 6→9 6→1 6→3 6→2

 

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