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菊花賞の位置づけになるこのレース、九州クラシックロード最終戦。当地５戦５勝の新興勢力ビレッジカリビアンがトライアルも圧勝し一気に重賞制覇狙う。九州ダービー２着馬マイネルジャストも順調に推移。ここも目が離せない。高知ダービー馬オトコノヒマツリも力関係遜色なく、当地リーディング山口騎手とのコンビでＶ狙う。カシノゼウスも１４００ｍの時計が優秀。ここでも見劣りしないし、距離もこなす。内枠もプラスに。タイムオブウォータもＢ級で好戦中の勢いがあるし、距離こなすと。もう１頭の高知から遠征馬マイネルプレアデスも流れ次第では不気味な存在になる。

◎ビレッジカリビアンは当地５戦５勝。前走のトライアルＶが圧巻だった。今回は逃げに活路開ける構成だし、ここも一気に。

〇マイネルジャストは九州ダービー２着。その後も順調に推移しここへ。展開不問の器用さあるし、距離もこなす。勝ち負け。

▲カシノゼウスはＣ１特別Ｖ。時計も優秀だし、中央の戦歴から距離延びてもまったく問題なし。イン好位から進出狙える。

△オトコノヒマツリは高知ダービー馬。その時の２着馬プリンセスボーラーは当地ル・プランタンも２着。力遜色ない。

注タイムオブウォータはＢ２組で好戦中。距離に若干の甘さはあるが、このメンバー構成と今の勢いなら軽視もできない。

穴マイネルプレアデスは高知からの遠征馬。戦歴的には物足りないが、安定した走りだし粘り強さもある。穴に警戒したい。