おすすめ注目レース
2015年8月 2日 せきれい賞(サムライハート賞) (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 芝の安定度でヒラボクビクトリーが連軸
岩手ケイシュウニュース 峯村正利
本日のメインは、地方全国交流の芝長距離チャンピオン決定戦「せきれい賞」(3歳上・オープン・定量・左回り・芝2400m)。岩手転入後の芝2戦を評価して決め手確かなヒラボクビクトリーに期待。渋太い粘りが魅力モズは自身の競馬に徹してどこまで粘れるか。芝路線で素質開花した3歳馬レジェンドロックは古馬と一戦で力試しでもある。この条件合うイグゼキュティヴ、芝の鬼オールマイウェイは復活となるか、もつれ込めばレオパルドゥスが浮上してくるだろう。
◎ヒラボクビクトリー…力を要すダートではサッパリ競馬にならないが、芝では巧者振りを見せつける強烈な決め手。ベストの舞台に戻って、反撃必至だ。
○モズ…スピードと直線で見せる二枚腰が身上。中央時は芝のGIIIで2着があり、かきつばた賞は、その実力を発揮した。ここも期待十分。
▲レジェンドロック…交流戦オパールCは僅差3着だが、仕掛けの差でもあった。ここ3戦の内容と充実振りは目覚ましく、走りに注目が集まる3歳馬。
△イグゼキュティヴ…芝では走りが違うことはターフ特別4着、かきつばた賞3着が証明。決め手を生かすタイプで、理想は直線叩き合いの混戦待ち。
△オールマイウェイ…盛岡の芝に替われば必ず結果の残す実力馬。順調さを欠いたが、ひと叩きされて馬体はキッチリと絞れてきそうで、本領発揮か。
△レオパルドゥス…どんな条件でも盛岡の芝に替われば、掲示板に載ってくる。昨季はこの距離の重賞で2着がある。ペース次第では大きく浮上にも。
おすすめ買い目
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。