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2015年7月30日   王冠賞 (門別競馬)  

門別競馬   第10レース   オヤコダカが今年の3歳王者に輝く
対馬 大樹

【結論】
3歳三冠レースの最終戦。オヤコダカは北海優駿で落馬するアクシデントがあったが、北斗盃で見せた強さは間違いなく3歳トップレベル。前走の星雲賞では古馬の一線級相手に4着に入り力を再認識。落馬の影響はない。ここを勝って二冠制覇で今年の3歳の頂点に立つ。アルランピードは転入後5戦4勝。一戦毎に成長しており、今なら重賞でも勝ち負けするだけの力をつけている。相手の筆頭はコレ。北海優駿を制したフジノサムライも遠征の疲れはなく地元戦なら馬券圏内へ。唯一の牝馬タイムビヨンドも北斗盃、北海優駿の内容なら上位可能。地力強化目立つミオネイチャーも侮れない。

【詳細解説】
オヤコダカは3歳三冠レースの一冠、北斗盃の覇者。北海優駿はスタート直後に落馬するアクシデントで二冠制覇は成らなかったが、立て直して挑んだ前走の星雲賞で古馬の一線級相手に4着と善戦して力を再認識。今年から王冠賞は1800メートルに距離が変更。当距離で2勝している同馬には絶好の舞台。北海優駿の雪辱を果たして、今年の3歳王者に輝く。

アルランピードは中央で2戦して道営に転入してきたが、緒戦で古馬相手にいきなり初勝利。北海優駿は0秒4差の5着だったが、その後3連勝と充実一途の近況。北海優駿よりもパワーアップしているのは確実だし、中央で2着がある1800メートルならこの馬の力を存分に発揮できるはず。中間の稽古でも自己ベストをマーク。今のデキなら重賞でも好勝負。

フジノサムライは今年の北海優駿の覇者。3歳ダート王を決める前走のジャパンダートダービーはさすがに通用しなかったが、全国レベルの実力馬と戦えたことは今後の糧になるはず。今回は地元に戻っての一戦。遠征の疲れもなく順調に調整できたし、2歳時に良績を残している1800メートル戦なら二冠制覇も可能。

タイムビヨンドは北斗盃3着、北海優駿2着。牝馬ながらも強豪牡馬を相手に3歳三冠レースでいずれも馬券に絡んでいるように力量差はなし。前走後はここ目標に万全の態勢。距離に対する不安もなく、今回も上位評価が必要。

ミオネイチャーは重賞初挑戦の北海優駿で0秒4差の4着と善戦。続くJRA交流戦でも3着と健闘。ここに来ての地力強化は本物とみていい。中間の気配も良く、3歳戦なら一発あっても驚けない。

 

おすすめ買い目

馬単 1→2 2→1 1→5 1→10 1→4

 

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