おすすめ注目レース

2015年7月25日   サマーカップ (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   特別条件ならオイドンの一変十分
生駒 有輝夫

banei11.jpg 特別条件に戻れば障害の修正が可能なオイドン。互角以上にやれる力を持っているし、巻き返し十分。力を考えればキタノタイショウフジダイビクトリーも勝ち負けに加われる。持ち前の登坂力を生かせればインフィニティーも差はない。

 オイドンは790キロを背負った前走は障害で止まってからスムーズに二の腰が入らずに大きく手間取ってしまい7着とひと息の結果。今回は特別条件で斤量も軽くなっているし、障害さえ修正できれば、巻き返しのチャンスが十分にある。一線級相手の前々走を快勝しているように、このメンバーの中に入っても互角以上にやれる力を持っている。

 キタノタイショウは道中から積極的に仕掛けて行った前走だが、障害で止まり5着。ただ、端コースと厳しい条件だったことを考えれば仕方がない。使われつつ障害は良化してきているし、荷物が軽くなるここならひと腰でまとめることも可能。昨年度のばんえい記念を制しているように、実力上位の存在。変わらず好調を維持しており、無視できない。

 フジダイビクトリーは障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容のレースで完勝と言える前走。春先は障害で手間取る場面が目立ち、結果を出せていなかったが、近走は持ち前の登坂力を生かした走りができているし、完全復調したと判断していいだろう。勢いもあり要警戒。

 インフィニティーは前走珍しく障害で膝を折ってふた腰かかり、登坂力を生かした走りができなかった。それでも3着と大きく崩れなかったのは地力の証明。もとは巧者だし、斤量が減量されているここならひと腰も可能だろう。中間も変わらず素軽い動きを見せており、デキ落ちの心配もない。前残り注意。
 

おすすめ買い目

馬単 7→3 7→8 7→9 3→7 8→7 9→7

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬