Odds Park 競馬

本日のメインは準オープンクラスによる短距離特別「石桜杯」（Ｂ１級・左回り・ダート１４００ｍ）。力量接近で激戦ムードだが、前々走の勝ちっぷりが強烈なマンセイグレネードの末脚に託す。岩手移籍後〈10２０１〉のスピードを誇るエントラール、短距離路線なら崩れがない格上ニホンピロララバイ、一戦ごとに力をつけているオメガベントレーにもチャンス十分。追い切りの動き良いダイワスペシャル、地力五分ジョウノムサシまで押えておきたい。
 
◎マンセイグレネード…３着の前走も評価できるが、それ以上に再転入戦で見せた強烈な差し切り勝ちはインパクト。盛岡替わりも問題なく、首位争い。

○エントラール…前走は内々で折り合って２着。盛岡ダは５戦５勝、跳びの大きいスピード馬だけに広いコースは合う。ここも目が離せない。

▲ニホンピロララバイ…水沢１３００ｍのレコード勝ちを含め、昨季９連勝を飾ったのは記憶に新しい。前走は復調アピールの好タイムＶ劇。盛岡も堅実。

△オメガベントレー…転入初戦以上に状態の良さが目を引いた前走は逃げ切り圧勝。キャリアを思えば、まだまだ伸びしろがある。当然、ここも期待大。
 
△ダイワスペシャル…ベストは芝の短距離戦だが、再転入戦はオープンでラブバレットの３着。調子の良さを裏付ける追い切り時計だけに要注意。

△ジョウノムサシ…短距離戦は初めてだけに未知だが、シャークを一蹴した転入初戦の内容は評価高い。まだ伸びしろある４歳馬で、巻き返し十分。