Odds Park 競馬

本日のメインは地方交流のマイル重賞「シアンモア記念」（オープン級・左回り・ダート１６００ｍ）。南関東から５頭が参戦して、大混戦。本命に推すのは昨年の岩手ダービー馬ライズラインの成長力と得意の盛岡コースで期待。安定した走りが目を引く大井のフジノフェアリー、叩き良化見せるコミュニティ、移籍後２連勝とスピード魅力ケイジータイタンにも単の資格あり。決め手ある川崎のプラチナタイム、底力がある川崎のカネトシディオスまで押えたい。
 
◎ライズライン…赤松杯はスタートでアオッたが３着を死守。２月大井の寒梅賞でフジノフェアリーに先着の３着。一戦ごとに力をつける昨年の岩手ダービー馬。

○フジノフェアリー（大井）…先行力に加えて決め手がある。ここ４戦で３勝と好調ぶりは成績が示す。今回は盛岡コースとの相性がいい吉原騎手が鞍上で注目したい。

▲コミュニティ…上がり勝負となった赤松杯は４着だが、前走は積極策から２着と叩き動き良化。桐花賞を制した昨シーズンの充実ぶりは言うまでもなく、走り期待だ。

△ケイジータイタン…中央準オープンから転入後はスピードを武器に２連勝と今シーズン岩手注目の存在になりそう。コース広い左回りは好成績だし、今の先行有利な馬場も味方に。
 
△プラチナタイム（川崎）…１月の報知オールスターＣで６着に伸ばした末脚は良かった。この馬にとって左回りのマイルはベストの距離。狙ってみたい１頭。

△カネトシディオス（川崎）…芝の中距離を中心に中央オープンでも勝ち負けした実力馬。これまでダートは３戦しか経験ないが、調教で鋭い動きを披露したそうで、この顔ぶれに入ればやれそう。