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2015年4月16日 蓮華草特別 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 難敵もクリア!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
すでに特別勝ちのあるシャドウゲームの前に立ちはだかるのがクリアモーメント。今年から転入条件が緩和されており、中央500万からの馬がC級スタートとは有利だ。初戦は僅差だが、相手もなかなか。3着以下は引き離している。妙味はこちらか。一角崩し、あるいは2頭まとめてを狙うのはカラジャス。ハヤトダマシイ、ゼンノブローアップ、プレジールはモツれ待ち。
クリアモーメントはつまずき気味のスタートになりながらもひとマクり。大敗後だったがC級では力が違った。距離延長はよく、特別でも。「クセ馬だが初戦から力のあるところを見せてくれたし、素質は十分。ケイコの感触もずいぶん良くなってきたし、楽しみは持っている」。
シャドウゲームは大きく崩れたのは5走前、7カ月ぶりの一戦のみ。2走前は相手が悪かっただけだ。この顔ぶれなら。「見た目は変わりないが、徐々に気持ちも入っていい状態で出走できそう。2走前のように抜けたのもいないし、ここは決めてもらわないと」。
カラジャスはもともと力は評価されていた馬だが、使いつつ前で運べるようになり安定感が増した。距離もOK。2走前は度外視して狙う。「前走は早めに動いて押し切ったんだから強いよね。2走前は馬場の影響や展開でたまたま脚を余しただけだし、そう力差はないはずだよ」。
ハヤトダマシイは順調というわけではないが、昨年暮れからはいい末脚を繰り出せている。2走前の感じからすると1組でも。「本格化にはあと一歩といった状態だが、いい脚は使えているからね。メンバーは強くなるが、バテない面をこの距離で生かせれば」。
ゼンノブローアップは勝ち切れないのが悩みの種だが、崩れてもいない。その安定感を評価。特別でも相手なりに走れるかも。「前走は位置取りの差が出たまでだが、理想の競馬でも甘さを見せる。今回はメンバーが強くなるし、善戦止まりじゃないかな」。
プレジールは勝ち星からはだいぶ遠ざかっているが、大きく崩れることは少ないタイプ。1600mでもあり、ヒモに一考。「前走は内々で窮屈な競馬だったしあの馬場だから仕方ない。距離の相性も悪くないし、この条件でもそこそこにはまとめるはずだよ」。
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