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2012年3月29日 六甲盃 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第10レース その名の通り完璧走行!パーフェクトラン戴冠へ邁進
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋
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今回の本命はパーフェクトラン。園田転入してこれまで2戦2勝と負け知らず。結果もさることながら、園田短距離路線の雄タガノブリガデイロ、園田実績№2ホクセツサンデーなどの一線級を子供扱い。特に前走は直線で鞍上がオーロラビジョンで走りを確認しながら追うほどで、着差以上の余裕が感じられた内容だった。最終登録の時点では賞金面で出走できない可能性もあったが、今回無事出走と、運も味方に付けた様子。ここでも期待したい。エイシンフレンチも笠松転入後の成績が非常にいい。グレード競走、展開と馬場に泣かされた梅見月杯を除けば、常に重賞で勝ち負け。初馬場の影響さえ出なければ好勝負可能。他では昨年同レース2着レッドゾーンや、重賞3勝のホクセツサンデー。穴は川原騎手と初タッグのハイパーフォルテ。
パーフェクトラン…これまでは馬なり程度の追い切りでの仕上げだったが、この中間は転入後初めて直線気合いを入れられた。「こちらに来て初めてシッカリ追い切ってみたが、反応良く動けたね。間違いなく転入後一番と言える仕上げはできたよ」と栗林師。「至って順調ですよ。追い切り後も特に反動もなかったですしね。9歳馬でこれだけ体がシッカリしているのは珍しいと思いますよ」とは担当の柴岡厩務員。質、量ともに前走以上の調教を施し、仕上がりは万全の様子。重賞制覇へ盤石の構えだ。
エイシンフレンチ…JRA在籍時は一度もダート戦を使われていなかったが、昨年9月に笠松へ転入後8戦して4勝2着2回、東海地区の重賞で殆ど勝ち負けと、今までダートを使っていなかったことが不思議に思うくらい高い適性を示している。芝とダートの違いはあるが、中央最終格付けは上記馬と同じ1600万下クラス。そこから測れば力的には遜色は無いように感じる。逆転も視野に入れておく必要があるだろう。
レッドゾーン…前走は2着だが、基本的には長丁場で力を発揮するタイプ。距離を考えれば悪くないと言える結果だろう。園田金盃出走後に調子を崩していたが、その後叩きつつ気配は良化。振り返れば去年も冬場に体調を崩し、そこから調子を上げていた。昨年のこのレースで2着した時と殆ど同じ流れのように感じる。2周目1~2コーナーで馬群から離れすぎない位置にさえ取り付けておれば圏内突入必至。
ホクセツサンデー…前走は好位から楽に抜け出し、直線突き放しを図るも残り200mで上記馬パーフェクトランにアッサリ捕まってしまった。ハンデ差があったとはいえ完敗を印象づけるような内容だっただけに、今回は評価を上げづらい。しかし、気性的にまだ幼さを残している馬だけに、伸び代もまだ見込める。そこまで見限ることもできない存在だ。
ハーパーフォルテ…元来、スパッと切れる脚はないので、どうしても瞬発力勝負では一枚落ちる。ただ、追われてしぶといタイプで、淀みない流れになれば力が発揮できる。最近は発馬勘も戻ってきており、徐々にだが走り振りに良化も窺える。川原騎手と初コンビでの新味にも期待。
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