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2012年3月 6日 チューリップ特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース 切れ味復活! ホウライオーカン
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
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ホウライオーカン、バーンバーンバーンの藤ヶ崎一勢が好調さで一歩リード。先行するニポーティには注意が必要。実績ではメモリーキャップだが、もうひとつ強調しづらい現状である。それならば2走目トーホウカクテルの変わり身に期待したほうが面白いだろう。
ホウライオーカンは当地生え抜きの5歳馬。3歳3冠の1つ、駿蹄賞で2着。その後も一般戦に格付けされて5連勝したときがひとつのピークだった。その後は連勝もなく、しかし大きく崩れることもなく、B級で1年以上過ごすことになる。そんなオーカンがここにきて勢いづいてきた。この条件3連勝、前走は2組に組まれて無理脚を使いながら3着に踏ん張っている。第2のピークを迎えたか。この顔ぶれならどんな馬場になっても好勝負必至だ。
バーンバーンバーンは当地生え抜きの4歳馬。3歳重賞戦線ではいいところなしだったが、格付けされてからは徐々に血筋の良さが出てきた。ただ、まだ勝ち組の特別では結果を出していないので、今後の課題はそのあたりか。今回はA級との混合戦だが、勝ち組よりはくみしやすく、勢いのあるのは先輩のホウライオーカンぐらい。こちらは前で戦える強みがある。発馬さえ決めれば。
ニポーティは決して状態がいいとはいえないが、前々で競馬ができてそこそこ粘り込んでしまうからいつも注意は必要。今回も2、3番手で競馬が可能な顔ぶれだ。
トーホウカクテルの前走はネンザなどで順調さを欠いたための負け。とりあえず今回は叩いた上積みが見込めそうで、この顔ぶれに入るとそれだけで大きなアドバンテージだ。中央実績はすべて芝。順調な今回、ダートがどうかというところをはっきりしてもらいたい。一発回答してくれると思わぬ妙味も。
メモリーキャップは実績上位だが、牝馬で時季的なものもあるし、そうでなくても4歳になったあたりからはいい感じで4角まで来ながら直線で伸びあぐねるという競馬の繰り返しである。精神的なもの? ほかが走らなそうだからこの馬に印をつけたという程度。
ほかにもレッドブリッツァー、レオパードクリークなど実績上位馬はいるが、前者は体調ひと息、後者は実戦ひと息で評価を下げた。
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