Odds Park 競馬

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軸にはこの条件の安定勢力エーシンウィンマンがぴったりか。ただ、勝つとは言えない脚質。勝ち残りエーシンシャウラ、地元に戻ったメモリーセイバー、上向き気配のエーシンアリデッドなどの１着は考えておきたい。ミサノグリーンはポンと行ければ思わぬ力を発揮する可能性を秘めるが。

エーシンウィンマンは昨年６月から13走連続この条件で走っており、③②④③②②①④④②②②③着という成績。13戦１勝とはもどかしいが、掲示板を外さぬ走りでほぼ上位争いに絡んできているのだから、それはそれで評価せねばならないだろう。今回もおそらくいつも通りの後方待機策だが、確実に追い込んできてくれるはず。タイミングひとつで差し切りまであっていい。

エーシンシャウラは森島騎手とのコンビで快進撃を続けている。前走は前出エーシンウィンマンを抑えてこの条件を勝っている。切れ味勝負でもヒケを取らぬが、このところは競馬もうまくなってきており、好位抜け出しが板につきだした。1600ｍの大外枠だが、逆にスムーズな競馬ができると考えたい。今回も勝ち負けだろう。

メモリーセイバーは２走前は尾張名古屋杯７着、前走は名古屋Ｂ－２組で３着と、ここ２走は名古屋へ出張。尾張名古屋杯は実質Ａ級馬に囲まれての戦いだし、名古屋のＢ級は笠松より層が厚い。この２走は度外視してもいいだろう。今回は４、５走前に連勝している条件。地元で反撃がありそうだ。

エーシンアリデッドは状態が良くなり、それが結果に表れるようになってきた。これまでの特別は強調できる成績でもないが、今のデキならいいレースができそうな気がする。

ミサノグリーンは12月にエーシンウィンマンの追撃を封じてこの条件を逃げ切っている。その後の走りを見ると逃げられないと味がないといった感じだ。ここはオグリスペシャルとの兼ね合い次第になるが、無理してでも行き切ってしまえば、もしかするかも。