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2012年1月 6日 新春ペガサスカップ(SP1) (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース 一転して戦国模様 今年の3歳戦線は粒ぞろい!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
東海地区№1の呼び声が高い笠松アウヤンテプイの回避で一転して混戦ムード。その中でも当初から期待の高かったマザーフェアリー、ブライトシンプー、グレンダウザーあたりを上位にとったが、ノゾミカイソク、コキビジン、ミヤシンボーラーらも見限れず、全馬にチャンスがあると言ってもよさそうだ。
結局、認定の権利は得られなかったマザーフェアリー。それでもその実力は周囲に認めさせることができたのではと個人的には思っているが、陣営にとってはもちろん不満で、そのあたりを「馬が硬くなって気配が落ちてきている」と分析。とはいえ、ゴールドウィング賞でも本命に推した馬である。乗りかかった船だ。もう一度おつきあい。
ブライトシンプーはゴールドウィング賞の敗戦からネジを巻き直して3連勝。1600mを2勝したことも大きな自信になろう。ただ、前走が思わぬ馬体減。回復が好ましいが、維持できていれば何とか。
グレンダウザーはデビュー戦はアタマ差惜敗したが、認定未勝利を一発でゲットし、念願だった芝の2歳500万戦への遠征を果たした。その後はここ目標に順調。期待の大きい馬である。初距離でも楽しみ。
ノゾミカイソクは当初はバッタリきていたが、使いつつ競馬を覚え、今ではすっかり3歳の上位勢力に。距離はそれほど気にしなくていいだろう。穴で一考。
距離適性ならコキビジン。徐々に器用さも身につけてきた。時計勝負になると分が悪いが、今の馬場なら。ただ体調面の上積みはあまりなさそう。
ミヤシンボーラーは今年の名古屋認定第1号。その後勝てずにいるが、早熟と決めつけるのは早計。前走なんかを見ると現状、距離はマイナスかもしれないが、追い込んで3着となった園田プリンセスCのような攻め手もある。
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