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2012年1月 2日   帯広記念 (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   ニシキダイジンの押し切りが可能
生駒 有輝夫

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勝ち切れないニシキダイジンだが、内容は悪くないし、高重量戦のここなら持ち前の登坂力を生かして押し切れる。前走で重賞初制覇を成し遂げたギンガリュウセイが相手も、実績上位カネサブラックフクイズミらも無視はできない。3連勝中と勢いに乗るホッカイヒカルにも注意したい。

ニシキダイジンは近3走②③④着と勝ち切れないレースが続いているが、すべてトップ斤量を背負っおり、条件面が厳しかった。その中でも崩れなかったのはこの馬の地力を証明するものだろう。今回もトップ斤量を背負うが、この馬の持ち味である登坂力と持久力を発揮できる高重量戦なら、不安はないだろう。デキの方も好調を維持しているし、今季重賞3勝目へ。

ギンガリュウセイは前走障害をひと腰でトップ抜けし、そのまま押し切り、うれしい重賞初制覇を成し遂げた。その後はレースには使われていないが、厩舎に残って調整されており、久々でも力を出せる状態にある。今回は900キロの荷物を背負うが、登坂力で勝負する馬だけに、まったく不安はない。ニシキダイジンと20キロ差なら互角以上にやれても不思議はないし、警戒が必要。

カネサブラックは前走は2着と敗れたが、障害で止まってからもヒザを折ることなくキッチリと次の腰を入れてふた腰でまとめていたし、内容は悪くなかった。今回は重賞となり910キロの荷物を背負うだけに、障害がポイントとなる。今季は高重量を背負うとヒザを折る場面が目立っているだけに、スンナリ抜けれるかが鍵。力は上位のものを持っているし、スムーズなら好勝負。

フクイズミは前走6着も、課題の障害をひと腰でまとめていたし、ずっと障害で止まっていただけに、ここに向けていい内容だった。重賞となるここならペースが速くなることもないし、道中、息を入れて追走できる。息さえ入れば障害のカカリも良化してくるタイプだけに、この荷物を背負っても無視はできない。決め脚は上位のものを持っており、早目にまとめれることができればチャンスは十分。

ホッカイヒカルは目下3連勝中と絶好調といえる状態。近2走はオープンの一線級の中でのレースだったことを考えれば圧巻の内容。今回は重賞となり、条件は一気に厳しくなるが、今の状態なら、対応しても不思議はないだろう。まだテンに置かれる面は残っているが、以前と比べれば行き脚もつくようになってきている。勢いもあり、ここでも無視はできない存在。

おすすめ買い目

馬単 6→5 6→2 6→4 6→9

 

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