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荒尾ではまだ連対外さず堅実な走り見せているテイエムゲンキボを首位に。３戦前佐賀遠征九州大賞典（ＫＪ１）道中折合欠いた分ゴール前粘り切れず５着惜敗も４戦前九州記念（ＫＪ３・2000ｍ）マイペースの逃げに持ち込み２着馬タニノウインザー以下を４馬身千切る完封勝利挙げその時計はレコードのオマケ付き、中央（49戦２・１・２）～４ヶ月休を経て転入後当地限定では５戦４勝２着１回と連対外さず宿敵タニノとは４回対戦し３勝１敗と勝ち越しており、馬体の張り・気合面申し分なく好ムード持続しており、３連勝期待する。

同一重賞（肥後の国グランプリＨ20年～Ｈ22年Ｖ）４連覇狙うタニノウインザーを対抗視。３戦前佐賀遠征九州大賞典（ＫＪ１）後団より２着馬デュメナスに３／４差迄迫りメイホウホップの３着に突っ込んだ末脚見るべき処あり、昨年と違い休養（４ヶ月・針治療）からの立直り早く９月戦列復帰初戦より１・２・３・２・２着と上位入線マーク、今年３月大阿蘇大賞典・同10月九州記念共準Ｖと惜敗も昨年末迄古馬重賞７連覇の偉業を成し遂げた実力馬で当地2000ｍの距離10回走り９勝２着１回とパーフェクト連対マークし最も得意としており、展開・仕掛け如何差切りＶも。

試走の前走３着から上積み必至スターペスレイコの勢いを３番手に。未知の距離だった前走Ａ級ＲＫＫ特別テイエムゲンキボ・タニノウインザーに次ぐ３着を死守しその着差（３／４＋２）・時計差（0.6）は逆転可能な範囲、中央～荒尾～中央を経て４月再転入戦よりシークレットハート・ペプチドジャスパー他を降し９連勝（Ｃ－２組～Ａ級）マークし現在当競馬場で最も勢い有る上り馬で追い切り・調教量に不足なく万全の態勢で挑む茲はＶ争い充分。

調子右肩上がりケージーアメリカンも警戒必要。中央（10戦2.0.0）～南関東（６戦1.0.0）～６ヶ月を経ての転入２戦４・５着と伸び悩むも３戦目の前走Ａ級阿蘇烏帽子岳Ｃ３着馬テイエムアツヒメに９馬身つけペプチドジャスパーとのマッチレースをクビ差制しＶ飾り復活アピール、中央２勝・大井Ｂ３－４組勝ちの実績なら十分通用する地力の持ち主で軽視は出来ない。