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2011年12月21日   エフエムあまがさき82.0MHz賞 (園田競馬)  

園田競馬   第9レース   好調ラヴフェアリー昇級戦でも中心視!
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 伊藤 孝平

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前走初距離ながら圧巻の強さを見せたラヴフェアリー、昇級戦だが前走の勝ち時計や今回のメンバー構成なら力上位は明白で中心視当然。対するエリモマーヴェラスは勝ち運に見放されているが、ソツのない競馬で今回もチャンス十分。地力上位のスナークキャロルタガノグラーツは注文の多い面はあるが嵌れば勝ち負けまで可能。

ラヴフェアリー…前走は初距離ながら好時計での圧勝と適性と能力の高さを見せ付けた。今回は昇級戦となるが前走の走破時計通りならばおつりの出る計算で、スタートを五分に切れれば連勝の期待は高まる。中間の攻め馬で強い追い切りは行っていないが、前走時も流し乗り中心の調整だったので強い追い切りは必要としないタイプだろう。先行策からアッサリ抜け出しに期待。

エリモマーヴェラス…6走連続2着の成績もさることながら勝ちに等しい内容が多く、もはや勝ち運に見放されるといっても過言ではない。ただどんな展開や面子になっても確実に寄せてくるあたりは、デキの良さと能力の高さの証明だろう。今回もデキは引き続き安定しているようなので、スムーズな流れで今度こそ勝ち切りたいところ。

スナークキャロル…夏場の成績が良いので夏馬といった感じが強く、涼しくなっての近3走の着順は今イチ。ただこの馬自身の末脚はシッカリ使えておりデキ落ちという感じは特にない。好走条件の良馬場は期待できそうなので、今回のメンバーならば展開が嵌れば上位争い十分可能だろう。

タガノグラーツ…休養明けだがいつも通りオーナー牧場でシッカリ乗り込まれての帰厩なので仕上がりは良さそう。それを示すようにゲート試験を好時計で走破しており、ここから馬体がもう少し絞れておれば休み明けの不安はなさそうだ。鞍上と共に休み明けでも奮起に期待が懸かる。

×ワイララヴ…3走前の強い内容ならばB級はアッサリ通過するものだと思われたが、ここ2走は案外な内容続き人気を裏切っている。3走前のような反応の良さがやや影を潜めている感があり、この点が解消されなければ今回も善戦止まりか。デキは悪くないようなので鞍上の腕に期待したい。

×トマホークミサイル…前走は降級戦だったが先行するも勝負所でズルズル下がってしまい見せ場なく惨敗。前走の内容ではいきなり一変の期待は薄そうだが、今回良績の多い外枠を引いた事で前進する可能性は捨てきれない。デキ自体は悪くないようなので高配狙いならこの馬か。

おすすめ買い目

馬単 8→12 8→10 8→3 8→9 8→11 12→8 10→8

 

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