Odds Park 競馬

何処からでも上り38秒前後の斬れる終いの脚は大きな強味で得意距離となった今回は負けられないタニノウィンザーを首位に。前々走佐賀遠征九州大賞典（ＫＪ１）後団より２着馬デュメナスに３／４差迄迫りメイホウホップの３着に突込んだ末脚見るべき処あり昨年とは違い休養（４ヶ月・針治療）から立ち直り早く９月復帰戦より１・２・３・２着と上位入線マーク、今年３月大阿蘇大賞典・同10月九州記念共に準Ｖと惜敗も昨年末迄当地古馬重賞７連覇の偉業を成し遂げた実力馬で当地に限っての長丁場（1900ｍ６回走り１・３・１・2000ｍ10回走り９・１・０）抜群の成績残し距離延長大歓迎、中心に抜擢。

転入当初とは比較にならない程体調面良化しているテイエムゲンキボを対抗視。前々走佐賀遠征九州大賞典（ＫＪ１）道中掛かった分末甘くなり５着惜敗も３戦前九州記念（ＫＪ３）マイペースの逃げに持ち込み２着馬タニノウインザー以下を４馬身千切り快勝しておりその時計はレコードのオマケつきで中央（49戦2.1.2）～４ヶ月休を経て転入後地元戦では２・１・１・１着と連対外さぬ好戦歴残しており、馬体の張り・気合面申し分なく目下絶好調Ｖ２可能。

馬体フックラ増加メキメキと地力アップに成功スターペスレイコを３番手に。1900ｍ未知で正念場迎える１戦だが、格上挑戦だった前走Ａ級有明海特別２番手外より４角抜け出す盤石のレース振りでペプチドジャスパー以下ミブロボーイに完封勝利、中央～荒尾～中央を経て４月再転入後無傷の９連勝（Ｃ－２組～Ａ級）マークと現在当競馬場で最も勢い有る上り馬、調教量に不足なく態勢万全で挑む今回は10連勝も。

一叩きされ馬体・内臓面良化必至ケージーアメリカンの変り身も警戒したい。中央（10戦２．０．０）～南関東（６戦1.0.0）～約６ヶ月休を経ての転入初戦Ａ級とびうめ特別仕上がり途上４着も昨年12月31日大井Ｂ３－４組鋭い差脚決めトキワマツカゼを降しＶ（1400ｍ１分26秒０）飾り地力秘めており、差しタイプで距離延長問題ないと思われ仕掛け決まれば連争い可能。