Odds Park 競馬

好メンバーが揃った最上クラスのＡ級戦。４ヶ月・針治療から完全復活したタニノウインザーを首位に抜擢。

前走佐賀遠征九州大賞典（ＫＪⅠ）後団より２着馬デュメナスに３／４差迄でまりメイホウホップの３着に突っ込んだ末脚見るべき処あり昨年とは違い休養（４ヶ月・針治療）から立ち直り早く７月復帰初戦より１・２・３着と上位入線マーク、今年３月大阿蘇大賞典・同10月九州記念共に準Ｖと惜敗も昨年末まで古馬重賞７連覇の偉業を成し遂げた実力馬で遠征疲れも見られず調教長目をビッチリ乗られ仕上がり良好、Ｖ期待する。

前走は幾らか距離が長かったか？得意とする距離で巻き返しに意欲燃やすテイエムゲンキボを対抗視。前走佐賀遠征九州大賞典道中折合欠きゴール前今一歩粘れず５着惜敗も２戦前九州記念マイペースの逃げに持ち込み２着馬タニノウインザー以下を４馬身千切り快勝しその時計はレコードのオマケ付きで中央（49戦2.1.2）～４ヶ月休を経て転入後当地に限っては２・１・１着と連対外さぬ好戦歴、折り合って行けば好位・中団から差す渋太さ秘める上距離短縮絶対のプラス材料で巻き返しのＶ劇も。

堅実駆けは◎印タニノにもヒケ取らぬミブロボーイを３番手に。ハードな追切り２本消化の反動あってか？３戦前九州記念末脚乱し６着も後の２戦３・２着と馬券の対象キープし汚名返上、９月23日Ａ級サファイアＣ中団より逃げたペプチドジャスパーを捉えテイエムゲンキボの２着（1500ｍ１分38秒２）に突っ込んだ良績遜色なく、６月当地入り後３勝２着５回３着２回と12戦の内10回馬券に絡む堅実馬で逃げ・好位・中団差しと脚質融通利く点も魅力タップリで主力争い充分。

素質秘める３才牡馬ギンザアキレスも好戦必至。９月中央（12戦1.2.1）を経ての当地転入４戦３・２・２・３着（Ａ級・Ｂ級）と安定好走中、５月８日京都３才500万下勝馬アマノレインジャーの１／２差２着（1400ｍダ１分24秒５）・昨年10月30日京都２才未勝利戦後にジャパンダートダービー準Ｖ・レパードＳ（新潟ダＧⅢ）Ｖ等良績残すボレアスを一蹴（1800ｍダ１分55秒７）した成績は本日のクラス勝って不思議なく、夏負け抜け毛艶・張り良くなり体調面確実に上向いており、主力の一角。６ヶ月休養のブランクあるも中央２勝・大井Ｂ３－４組Ｖと地力秘める新顔ケージーアメリカンも軽視は出来ない。