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2011年11月 4日 ゴールドウィング賞(SP1) (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 名古屋唯一の2歳重賞は大混戦!
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
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今年のレベルの程はこれからわかってくるだろうが、とりあえず現状でなかなかの顔ぶれが集まった。マザーフェアリー、カツゲキ、マーメイドジャンプ、ブライトシンプー、オーリーライアンまでは五分。唯一の1600m勝ち馬・コキビジンの末脚も捨て難く、山中勢の2頭にも警戒は必要か。
牝馬ながら500キロ近い馬格を誇るマザーフェアリー。ハマったときの末脚は圧巻で、当地№1との呼び声も高い。前走、認定(未勝利馬)では伸びあぐねてしまったが、それだけで評価は下げられない。認定はまた次もある。ここはその教訓を生かしたい。
好仕上がりでデビュー戦はマーメイドジャンプより高い支持を集めていたカツゲキ。2走目も僚馬アウヤンテプイに先着を許したが、順調さを欠き、1400mに延びた認定(未勝利馬)を勝てたことはここに向けて自信になるはず。自在に立ち回れそうでもある。
マーメイドジャンプはデビュー戦でカツゲキらの追撃を封じて快勝。2戦目の1400m戦は相手が弱かったので過信できないが、金沢・兼六園ジュニアカップでは物見が激しかったのに3着なら、むしろ評価してやってもいいだろう。この枠ならスムーズな競馬ができそうだ。
ブライトシンプーも好馬体でデビュー前から評判の良かった一頭。そのレースぶりから距離延びてさらに真価を発揮しそうだし、今回はマザーフェアリーとの併せ馬で勝るとも劣らない動きを披露。宇都騎手はマザーを選んだ格好だが、吉田稔騎手なら不足はなかろう。
オーリーライアンはインパクトこそないが、ソツのない競馬で上位争い。兼六園ジュニアは5着とはいえマーメイドジャンプとは0秒3差。前走ではブライトシンプーにアタマ差ながら先着している。追い切りでは古馬をあっさり振り切った。鞍上にはリーディング。心強い。
コキビジンは1400mと1600mを勝っているが、その勝ちっぷりが追い込んで強い競馬。相手が弱かったという話もあるが、それでも捨て難く…。
紙面上、印は回らなかったが、山中勢の2頭、タッチデュールとルンタノチューは道営時代の走りからして侮れないものがある。穴はコレ?
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