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2011年10月30日 北見記念 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース カネサブラックの巻き返しを期待
生駒 有輝夫
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久々の前走を叩かれて体調が上昇しているカネサブラック。障害の修正も可能だし、現役最強馬の力を見せる。相手は決め手上位のフクイズミ。障害さえスムーズに抜ければ逆転も。障害巧者のギンガリュウセイ、シベチャタイガーらも前残りが狙える。あとフクドリにも注意したい。
カネサブラックは久々となった前走は2着と敗れたが、仕上がりにも余裕があったことを考えれば、上々の内容だった。この中間は素軽い動きを見せており、ひと叩きされて体調の方は確実に上昇している。上積みが十分に見込めるここは本来の力を発揮できる。他馬と大きなハンデ差がない860キロで走れるのも好材料。現役最強馬の力を見せつける。
フクイズミは前走障害でヒザを折ってしまい7着と敗れたが、すぐに立て直されてふた腰でまとめていたし、それほど悲観する内容ではなかった。今回は840キロの荷物を背負うだけに、ポイントは障害となるだろう。ただ、道中で息さえ入れば対応が可能な荷物だし、スンナリまとめても不思議はない。決め脚はナンバー1のものを持っており、スムーズなレースができれば首位も狙える。
ギンガリュウセイは目下2連勝中と絶好調といえる状態。オープンの一線級が相手となった前走でも、障害をひと腰でトップ抜けし、そのまま押し切りと好内容。前走の内容ならここでも互角以上にやれるはず。斤量は増量されるが、障害は安定している馬だけに、キッチリと対応できる。勢いに乗っている今なら、ここも好勝負が期待できる。
シベチャタイガーは回避馬が出て下のクラスからの挑戦となる。斤量面では不利な立場だが、オープンの一線級の中に入っても登坂力はヒケを取らないものを持っている。切れる脚を使えないだけに、時計のかかる高重量戦はこの馬にとってプラスに働きそう。3歳時にはばんえい菊花賞を制しており、7歳世代ではトップクラスの力を持っている。格下の存在も軽くは扱えない。
フクドリは道中から先手を奪って積極的に動いて行ったが、障害で止まってしまい3着。ただ、止まってからはキッチリと腰を入れていた。腰は入っているし、860キロと斤量が増量されるここでも大きく崩れることはないだろう。オープンの一線級の中に入ってもヒケを取らない力をつけてきており、持ち前のスピードを生かせるようならチャンスは十分にある。
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