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2011年10月21日 第4戦シルバーホイップ賞 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第10レース この距離唯一の連対実績 ホウライオーカン
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
SJT2011最終戦。各騎手、ポイントの勘定もあるだろうが、1900mと勝ち組戦で熱いレースが展開されそうだ。勢いからするとバーンバーンバーンやスウィングダンスだが、この距離での変化に期待してホウライオーカンに妙味を求める手もアリだろう。同じような理由でトーホウホープ、マイネルウインザー、オンワードチアフルにも注意したい。
ホウライオーカンは1900mの当地区3歳三冠で②⑧⑧着。こうしてみるとどうかなとも思えるが、スパッとは切れないが長くいい脚を使えるタイプだし、1800m(2011)からすれば悪くはないはず。このところはそこそこ前につけて伸びあぐねているが、じっくり構えて後半からスパートという本来の形に戻せば最後にもっといい脚を使えそうな気がする。吉原騎手は9Rでも有力な差しタイプに騎乗。セットで考えてみてはいかが?
バーンバーンバーンはホウライオーカンと同厩舎の3歳馬。9月になって3連勝、うち二つが古馬戦だから自信にもなろう。距離は駿蹄賞9着、東海ダービー6着、この血筋からしてもこなせぬことはない。伸び盛りの勢いに注目。
スウィングダンスは中央では結局いいところなしだったが、戻ってきてからはすべて楽勝の4連勝。3歳時に在籍していたときも強い競馬をしており、当地はこれで(11011)。ある意味まだ底を見せていないのが魅力である。ここも楽に通過するようだと先々が楽しみだ。
トーホウホープは中央時、芝の1800前後を中心に使われていたので距離は合うはず。ダートではもうひと押し欠く現状だが、距離延長で相殺できないか。
マイネルウインザーはさらに1ハロン長い芝の2000mを中心に使われていた。距離延長が相対的に有利に作用して、詰めの甘さを補いたい。 オンワードチアフルは中央時、良績こそないが1200~1800mまで幅広く使われていた。当地では1800mのC-1組で①⑥着。悪くはないだろう。馬具を工夫して走りっぷりがよくなっている今なら、この条件でも。
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