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2011年10月 6日   道営スプリント (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   パフォーマンスが真の短距離王者へ
対馬 大樹

monbetu03.jpg【結論】
今年のホッカイドウ競馬の短距離王者を決める一戦。ダート1200メートルでは3戦3勝、TRのローレルゲレイロ賞を完勝したパフォーマンスが万全の態勢。現時点では不安材料は見当たらない。ここも期待。今年のエトワール賞を優勝したプリティゴールドが相手の筆頭だが、牧場の坂路と門別競馬場で調整し好仕上がりを見せるサクラサクラサクラ、今年一番のデキと思えるほど充実しているアンペアも侮り禁物。再転入後は一戦毎に良化を辿っているシズパンチ、格下でも6連勝中のベルガマスクも無視できない。

【詳細解説】
パフォーマンスは新馬、北斗盃、ローレルゲレイロ賞と、ダート1200では3戦3勝。今回はローレルゲレイロ賞とグランシャリオ門別スプリントで勝負付けが済んだメンバーがほとんど。併走馬をち切った中間の動きを見ても今の充実ぶりがわかる。真の短距離王へ視界良好。

プリティゴールドは転入緒戦のエトワール賞で重賞初挑戦初制覇。グランシャリオ門別スプリントでパフォーマンスに敗れたが、前走のA2特別では1分11秒3の好時計で完勝。最も得意としている1200なら、このメンバー相手でもチャンスはある。

サクラサクラサクラは8月のJRA交流戦で勝って以来の実戦になるが、前走後はここに目標に牧場の坂路で調整。門別競馬場に戻ってからは2本併せ馬を消化していずれも先着。出走態勢は整った。エトワール賞3着、グランシャリオ門別スプリント2着の実績は無視できない。

アンペアは1キロ斤量が重かったグランシャリオ門別スプリント、同斤量のローレルゲレイロ賞でパフォーマンスに敗れたが、今回は初めて斤量差が逆転した。中間の稽古でも最近の中では一番の動きを披露。今年の北海道スプリントCで5着と健闘。ここは注目。

シズパンチは再転入後4戦目となるが、一戦毎に良化を辿っており、今回が一番良い状態で臨めそう。JRAに在籍時は1000万下で2着の実績があり、力量的にはここでもヒケは取らないはず。穴で一考。

ベルガマスクはA級条件を飛び越して今回はオープン重賞に挑戦するが、目下6連勝の勢いは見逃せない。重馬場でも前走マークした1分11秒8は前開催のダート1200メートルでの一番時計。スピードは通用していい。
 

おすすめ買い目

馬単 7→2 7→14 7→3 7→13 7→9

 

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