おすすめ注目レース

2011年9月27日   マウンテンバイクin石川特別 (金沢競馬)  

金沢競馬   第10レース   勢いは止まらない!サウンドウェーブ!
鍛冶 匠

kanazawa04.jpg

好調馬と実力馬が顔を揃え非常に楽しみな一戦になったが、その中でもサウンドウェーブが中心だ。一連の時計・レース振りが素晴らしいし、大半のメンバーにすでに先着済み。逆転の可能性を探すなら4走前に小差だったラインドライブか。好調の4歳ジュウクセイリュウコアレスオリオン、実力十分バチェラーダンチョウらも押さえたい。

◎は⑩サウンドウェーブ。今季転入後はここまで10戦8勝。負けた2戦は仕上がり途上だった転入初戦と、重賞に格上挑戦した4走前の読売レディス杯。それぞれ敗因があってのものだし、読売レディス杯は地元最先着の5着だったのだから立派。目下3連勝中だが、内容や時計はA級でも遜色ないレベルだし、目下の相手であるラインドライブジュウクセイリュウらも破っている。勝って上を目指すのみだ。

○は⑥ラインドライブ。前走は尾上げ(枠入り後に行う発馬補助)の効果でポンとスタートが切れたが、まともに走ればやはり強い。4走前にはサウンドウェーブと対戦して負けたが、差は4分の3馬身。展開次第で十分に逆転は可能だろう。気性的に先行できないと脆いタイプだが、他に早いのはジュウクセイリュウぐらいだし、力は出し切れると見ている。逆転があるならここだ。

▲は⑪ジュウクセイリュウ。テンの早さが武器で、前で競馬ができるのが強味。今季10戦して4-2-2-2と堅調な走りを見せているが、前走と3走前にサウンドウェーブに千切られており、ここは分の悪さが否めないというが正直な処。2~3着なら可能性は十分だが…。

△は②ダンチョウ。モタつくことが多い馬だけに、ハナを奪った前走には正直驚かされた。それだけ今は動ける状態なのだと思うし、千四より千五の方がより走るタイプ。サウンドウェーブとは未対戦という点も良く、勝負付けが済んだ他馬よりもこちらの方が楽しみはある。

注は①コアレスオリオン。今季7勝と力を付けた1頭。この組に上がってからは簡単に勝てなくなってきたが、それでも上位を賑わしている。前走でサウンドウェーブに千切られているのだから大きなことは言えないが、安定して差してくる脚があり、大崩れはないだろう。

おすすめ買い目

馬単 10→6 10→11 10→2 10→1 6→10

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。