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2011年9月25日 ロータスクラウン賞(KJ2) (佐賀競馬) ツイート
佐賀競馬 第9レース 激戦のクラシック最終戦ドゥルキスが一気に決める。
全国公営競馬専門紙協会 大久保 隆也
九州クラシックロード最終戦、第8回ロータスクラウン賞。ダービー馬不在、夏を順調に過ごした馬、調子を崩した馬が入り乱れ激戦模様。転入以来3連勝でここへ進んできたドゥルキスが中心。ダービー2着馬リネンハイブリッドも当然、雪辱の一戦になる。2度の小倉遠征で揉まれて帰ってきたスペシャルドリームも前走の勝ちっぷりから一気に優勝争いの一角に上がってきた。クールラウンジも力差ない馬だけし、内枠はうまく生かすと面白い存在になる。重賞2勝馬ヒシダイアナの変わり身も警戒したい。ロイヤルキッスもうまく先行すると怖いところ。高知からの遠征馬セトノジェントルの先行力も穴気配にある。
◎ドゥルキスは中央未勝利で転入してきたが、3歳1組特選優勝でここへ上がってきた。後方一気の決め脚は破壊力抜群で、さらに調子も上向きとのこと。この相手関係でも今なら一気に。
〇リネンハイブリッドはダービー2着の雪辱戦。夏場を休養にあて、叩き3戦目で本番を迎える。ダービー前の勢いは感じないまでも、今回の愛手関係なら抜け出し狙って当然。
▲スペシャルドリームは2走前が小倉芝2600mで14着。この経験は大きいはず。前走が当地1400mを1分28秒0で圧勝。この距離でも逃げると簡単には捕まらない。
△クールラウンジはダービー不出走も、実力レベルでは遜色ない。前走がC1‐2組勝ちだし、勢いに乗ってきた。内枠も克服済みなだけに、ダークホースになる。
注ヒシダイアナは2歳時に活躍した牝馬。遠征疲れが尾を引き立ち直りに手間取っているが、底力は無視できない。山口騎手とのコンビ復活で変わり身秘める。
穴ロイヤルキッスは近走のレースぶりから逃げ~2番手が理想。今回は2番手確保が可能になるし、ペース次第では前残りの余地もある。
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