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2011年9月19日 北上コロッケレースB1一組 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース オウシュウサンクスが汚名返上!
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正
本日の注目レースはメインレースの「北上コロッケレース」(B1一組、ダート1800m)。前走で内に包まれ不完全燃焼の3着となったオウシュウサンクスが巻き返しに出る局面。以下が難解で休養明けでも得意な条件がそろったケイジーウォリア、転入初戦でも実力的には通用の水準ジャングルゼット、自己条件に戻ったマイネルリファイン、ひと叩きの上積み見込めるエスユーペニー、復調の兆し見せるウメノカイウンまでほとんど差がなく、2位争いは熾烈だ。
オウシュウサンクス…前走は逃げた同厩舎のモエレハナオーのすぐ後ろに控えたが、最内を追走していたのが影響し勝負どころで包まれ抜け出すことができずに3着となり不完全燃焼の一戦だった。実力的にはここでも抜けていることは確かだけに改めて狙い直す。
ケイジーウォリア…今季初戦のA級戦で大敗を喫して以来4ヵ月ぶりの実戦となり、B1降級は好材料。加えて盛岡1800mも7戦して4勝、2着1回と相性は申し分ないだけに、久々の実戦でも好勝負に期待をかけたい。
ジャングルゼット…中央時代に500万下で3着、東海時代にB級で4勝を挙げ、佐賀移籍後もB1級で1勝だが、常に首位争いに絡んでいた。1800mでの最高着は3着だが、1750mで3連対の実績があり対応は可能。転入直前の前走の船橋1200m戦でも5着に食い込んでおり、転入初戦とはいえ実力的には十分通用するはずだ。
マイネルリファイン…昨シーズンはB2、B1級で勝ち負けしていた馬だけに今季の内容は不満が残るところだが、ここ3戦は芝の1000mFM岩手杯、中央馬との交流戦、芝1600m桂樹杯と厳しい条件が続いたのも事実。ここは4走前の3着した時と同じ条件に戻り巻き返しに期待する。
エスユーペニー…前走はすんなりと2番手につけたが、さすがに8か月ぶりの実戦ということもあり息が持たなかった。ここもすんなり先行できそうなメンバー構成となっているだけに、ひと叩きされて息持ちが良化してくれば後半の脚色も変わってくるはず。
ウメノカイウン…芝の2戦が後方待機の競馬で一気に脚を伸ばし、今季のレースの中ではまずまずの内容。芝が合うタイプといえるのかもしれないが、復調ムードにあるのも確かだろう。前がもつれれば浮上可能となる。
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