おすすめ注目レース

2011年9月18日   銀河賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   レットダイヤの押し切りに期待
生駒 有輝夫

banei06.jpg

近走はひと息の結果が続いているレットダイヤだが、限定戦となるここなら力は上。増量にも不安はないし、押し切りを期待。相手は障害巧者ファーストスター、軽量牝馬ツジノコウフクヒメらも、決め手あるアウルメンバーも怖い。あと、リキエイテンマデトドケらにも注意したい。

レットダイヤは近走、結果は出せていないが、相手関係を考えれば仕方がない。ここは4歳限定戦となる。柏林賞を制しているように、この中では力は上位の存在。710㌔の荷物でも障害は安定している馬だし、崩れる心配はない。ここならスンナリ先行できそうで、持ち前の登坂力を生かして押し切りが期待できる。今季重賞2勝目へ。

ファーストスターは前走は6着と敗れたが、障害はキッチリとひと腰でまとめていたし、内容は悪くなかった。今回は重賞となり、斤量が増量される。登坂力で勝負するこの馬には持ち味をフルに生かせる条件。4歳限定戦となるここならヒケを取らない力を持っているし、上の馬とハンデ差があるここは勝ち負けしても不思議のない条件。

ツジノコウフクヒメははまなす賞を制してからはクラスが上がったこともあり、スムーズなレースができずにひと息の結果が続いている。障害で止まる場面が目立っているが、腰はしっかりと入っているし、結果ほど内容は悪くない。ここは前走から更に相手が強化されているが、最軽量の680㌔の荷物は魅力十分。ハンデ差をうまく生かせれば前残りが可能。

アウルメンバーは障害でヒザを折ってしまいスムーズなレースができなかった前走。まだまだ障害にムラが残り、アテにできない部分はあるが、この中に入っても互角以上にやれる力は持っている。決め手も上位の存在だし、障害さえスンナリまとめれば一発の可能性は十分に秘めている。

リキエイは特別条件となり、斤量が増量された前走でも、バテることなく最後までキッチリと歩けていたし、結果は3着も上々の内容。今回は初めての重賞となる。障害は安定している馬だけに、初体験となる700㌔の荷物でも大きく崩れることはないだろう。今季メンバー中最多の7勝を挙げているように地力強化が目立つ一頭。注意したい。

テンマデトドケは前走8着といっても、障害で止まってからの腰の入りは良化していたし、徐々にではあるが、復調してきている。限定戦となるとどうしてもトップ斤量を背負う厳しい立場。ただ、力さえ発揮できれば克服は十分に可能。体調も上昇してきており、そろそろ警戒しておきたい。

おすすめ買い目

馬単 9→4 9→2 9→7 9→1 9→5 4→9 2→9 7→9 1→9 5→9

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。