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2011年9月10日   たねいちウニの里レースA二組 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第10レース   転入初戦から狙い立つベルモントダイヤ
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正

 

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本日のメインレースはA級二組による普通競争「たねいちウニの里レース」(ダート1600m)。転入初戦ながら前地中央でハナに立てるだけの先行力があるベルモントダイヤ。実力的にここは通用と判断し初戦から狙ってみる。前走快勝し復活の狼煙を上げたアドマイヤサムライ、スピード魅力のクリスティラビットも勝機十分。加えて末脚切れるキャニオンルナホクセツロマンにも注意が必要だ。

ベルモントダイヤ…中央からの転入初戦。近走内容を見ると手が出しづらい感はあるが、7走前にはダート1800mで逃げて3着に粘り込んでおり地力はある。むしろハイレベルの中央でハナに立てる先行力があれば、ここでもレースを有利に運べそう。追い切りではスピード感あふれる走りを見せており、仕上がりは良好。相手関係も大きな差はなさそうで、転入初戦から好勝負の期待が持てる。

アドマイヤサムライ…今季初めから気合いが乗っていて仕上がり早の印象だったが、レースに行って末脚が伸び切れず結果を出せずにいた。しかし、前々走で着順こそ4着だったが今季初めて1600mで1分40秒台のタイムを出し、前走ではすんなり2番手につけ直線抜け出して待望の今季初勝利をゲット。ここにきて本来の力を取り戻しつつあるようだ。前走同様すんなり先行できれば連勝の可能性は十分ある。

クリスティラビット…ゆったりとしたローテーションを組み、ここが今季4戦目の出走。先行力には定評あるが、前走はスタート直後からアドマイヤサムライにぴったりマークされ苦しい展開になった。それでも3着に粘り込めるのだから地力は相当なものだ。ここでもスピード上位の存在だけに、すんなり先手取って粘り込みを図る。

キャニオンルナ…前走は重賞ということもあり相手がそろったし、3コーナーでは8番手から6番手に追い上げたが4コーナーで失速、距離も長すぎた印象。1600mに短縮されたのはプラスだし、前がもつれるようなら一気浮上が可能に。

ホクセツロマン…近走は1600m戦で4、5、3着と入着を果たしていて、この条件はベストといる。前走内容からも着実に末脚の切れが上がっており、一概には見限れない。

 

おすすめ買い目

馬単 1→4 4→1 1→5 5→1 1→2 1→8 4→5

 

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