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2011年9月 3日 白神賞 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 今度こそ芝を制するコアレスランナー
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正
本日のメインレースは準オープンによる芝特別「白神賞」(B1級、芝1600m)。
前々走で惜しくも2着に敗れたコアレスランナーだが、前走のダートで圧巻の勝利。勢いに乗って今度こそ芝を制する。ライバルはその芝で差し切ったドリームスナイパー、前走の特別3着からの巻き返しに意欲満々。他に、初の盛岡芝だがチェリーブランデーも未知の魅力があり、芝で堅実なリキアイタイリン、復調気配ディーエスファジー、好調ゲイリークインも一考の余地あり。
コアレスランナー…前々走の芝で惜しくもゴール前でドリームスナイパーに交わされ2着に甘んじたが、久しぶりの芝のレースとしては上々のパフォーマンスで改めて芝適正があることが確認できた。前走のダートではすんなり2番手につけて直線向いて余裕のスパートで抜け出して快勝し、調子の良さも目立つ。前走の勢いそのままに芝で連勝を狙う。
ドリームスナイパー…前走の桂樹杯では向正面で大外から先にボスアミーゴにまくられ、追い上げのタイミングが遅れてしまった。それでも直線で末脚鋭く伸ばして3着に食い込み地力の高さを再確認させた。B1の特別となれば当然勝ち負けだ。
チェリーブランデー…芝は中央時代に1000から1200mを中心に出走し、最高着は4着。一番最近では5走前の1800m戦で15着に大敗も、道中は4・5番手につけるなど悲観する内容ではない。1600mはダートの前走を2着し対応十分だけに芝で大駆けの可能性を秘めている。
リキアイタイリン…今季初の芝レースとなった1600m戦ではハイペースで逃げて後半スタミナ切れも、芝1000m特別の2戦は着順以上に僅差の内容だったし、続く芝1600m戦ではしぶとく2着に粘り込み、芝適正の高さをアピール。前走の大敗は度外視して改めて狙い直したい。
ディーエスファジー…ここ2戦の芝が今一歩勝ち切れないが、前走などは今季初めての芝レースだった6月25日の時よりも0.8秒タイムを縮めており、着実の状態は上がっている。軽視できない存在だ。
ゲイリークイン…芝は中央時代に4回経験し最高着は1000mの7着と評価に迷うところだが、前走がペースがゆるんだとはいえ、不良馬場で快勝。軽い馬場の方がいい感もあり、波に乗っている今なら芝で好勝負ができるかも。
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