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2011年9月 1日 ききょう特別 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 速さで圧倒! ベストドレッサー
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
この顔ぶれならベストドレッサーのスピードが上位。次位もニシノホウギョク。3番手に未知の魅力で転入緒戦のヤマニンフリアンドか、ダートにてこずっているが調子自体は悪くないリトルジュンかといったところで、あとはケイアイダンシングの差し込みに注意しておけば大丈夫?
ベストドレッサーは当地生え抜きの4歳馬。ラブミーチャンは別格だが、それ以外では出世頭といっていい存在だ。2、3歳戦では(24212)だったが、昨年秋に格付けされてから(10501)と一気に素質が開花。特別でも(5400)だから頼もしい限りだ。今回は1組に上がったが、相手関係としてはむしろくみしやすくなった感さえある。前走はクビ差辛勝もプラス22キロの影響があったか。そういう意味でも今回は上積みがある。先手を取って押し切りが濃厚。
ニシノホウギョクは当地に来て(0321)、笠松、名古屋のB-1組で常に上位争いに加わっている。が、夏負けなのか、転入緒戦、2走目で②②着したころの走りにはないのだ。まあそれでも上位争いに顔を出していると考えることもできるのだが。今回は難敵・ベストドレッサーが加わってきた。また2、3着?
中央からの転入緒戦ヤマニンフリアンドはダートの短距離が主戦場で、未勝利は④⑬②④①着で勝ち上がる。500万では(0009)だが、小倉ダ1000mで0秒8差5着、門別の交流戦で0秒4差4着があり、当地のこの条件なら通用してよさそうな成績だ。ただ、仕上がりとしてはひと息といった感じで、陣営は控えめ。分からないぶんちょっぴり期待といったところか。
リトルジュンは未勝利条件ながら2着が5回もあった馬で走る脚はあるのだが、その2着はすべて芝。当地に来てからずっと調子はよさそうなのにもうひと押し足りないところを見ると、ダートが苦手ということなのか。た
だ、そんなことも言ってられない。そろそろ結果がほしいところだが。
ケイアイダンシングは後方から進めればそこそこ脚は繰り出せている。今回も後ろで脚をため、ひと脚使ってどこまでといった感じだろう。
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