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2011年8月30日 金沢城河北門カップ(選抜) (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第10レース 粒揃いの東海勢!金沢勢を圧倒か!!
鍛冶 匠
今回は東海8頭、地元4頭で争われるC級クラスでの交流戦。東海勢は前回以上のラインアップという感じで、特別勝ちの余勢を駆るドルチェオッティモ、7連続連対中と好走が続くベニヒメ、堅実な差し脚で前回交流戦も小差3着のラヴァリーグロリアなどハイレベルで甲乙付け難い。地元からは正直メイプルステージにしか期待はできないだろう。
◎は③ドルチェオッティモ。特別勝ちを含む2連勝中で参戦。牝馬らしく今の時期は得意とのことで、随分と体調が良いと聞く。しかも最近は気性が大人びて、控える競馬も身に付けたとのこと。先行争いが激化しがちな交流競走でこれは大きな武器。充実振りを評価して中心視。
○は⑨ベニヒメ。今季13戦して7-5-1-0とほぼ完璧な成績。前回交流戦勝ちのレイビスティーを6、7走前で千切ったり、C①の特別戦もここまで3戦して①②②着と、中身も濃い。単純な実績比較なら一番だろう。神経質な面があり、輸送競馬や揉まれる展開になった場合は心配だが、千四自体は大歓迎とのこと。力さえ発揮なら。
▲は⑤ラヴァリーグロリア。前走に続いての参戦。その前走では内外の差もあって僅差3着だったが、期待通りの堅実な差し脚は見せてくれた。東海勢の層が前回よりも厚い点がどうかだが、展開に左右されない走りは魅力たっぷりだし、連軸という観点ならここから入っても。
△は⑦メイプルステージ。500万下から再転入した今季も好調で、当地では千三のレコード更新を含む7戦6勝。負けた2走前の勝ち馬は、前回の同条件の交流戦で僅差2着の実力馬だったし、自身もレコード駆け後で反動があった。あまり厳しい流れを経験しておらず、レース巧者が多い東海勢相手では不安もあるが、単純な能力ではヒケをとらない。
注は⑫シーセラピス。去勢馬で難しい気性とのことだが、これまでの7勝は大差勝ちが多く、力そのものは高そう。500万下からの再転入初戦となった前回は、気性的なものもあり調整を加減したとの陣営談。底を見せている馬ではないし、一度叩かれ順調さで優る今回は怖い。
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