Odds Park 競馬

地方の馬場・ダートと未知の面多いが素質でカバーするメモリアルイヤーを首位に。
２才新馬（昨年７月小倉九州産）・３才はなのき賞（３月小倉一般）逃げ切りで連勝、デビューから７戦目格上に挑んだ前走北九州記念（ＧⅢ小倉1200芝・オープン）16頭立12着乍らスピード見せ逃げたテイエムオオタカと並走勝馬トウカイミステリーに0.6秒差と食い下がった動きは九州産限定戦なら速力・能力共に上位と見て良く、若手成長株川田騎手を鞍上に迎えており中心に抜擢。

昨年の覇者テイエムヨカドーを対抗視。６ヶ月休養から６月復帰しての２戦京成盃グランドマイラーズ・スパーキングレディ11・９着と昨年ほどの勢いは感じられないがそこは中央1000万下迄勝ち上がり南関東牝馬重賞路線で活躍した実力馬、昨年霧島賞スッと２番手好位付けからコウユーヒーロー以下メッサーシュミットを３馬身千切る快勝劇（1500ｍ１分35秒３）演じこのレース４年連続出走（Ｈ19年は馬インフルエンザの為・翌年１月開催）し１勝２着１回３着２回と相性抜群、昨年同様早目入厩にも好感持て連覇可能。

終い確実に詰める脚は魅力タップリのカシノピストンを３番手に。霧島賞ＴＲ第１戦えびの特別２着・第２戦大隅特別３着と勝ち切れなかったものの共に上位入線果たし好調さアピール、４月27日園田条件交流由良川特別小回り馬場を克服後方から鋭く追込み勝馬ディアアゲインに頭差２着（稍重1400ｍ１分29秒５）の成績評価され、昨年２月たんぽぽ賞（３才九州産）準Ｖ含み当地馬場４回走り２着２回３着１回と好相性、スムーズにレース運べる外枠・距離延長共好材料で差し・捲り脚全開主力争い充分。

器用さ有るネオスペチアーレも見逃せない。ＴＲ第２戦大隅特別積極策功を奏し好位外よりカシノピストンを抑えキリシマウイングの２着と健斗、マイル前後の距離を得意とし先行～差しと幅広くこなせる脚質は食指動くもので連争い可能。

トライアルを制したカシノアクセル・キリシマウイングも展開・ペース次第では軽視出来ない。