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2011年8月22日   ダークホース賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   ミサキスペシャルの巻き返しを期待
生駒 有輝夫

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前走6着のミサキスペシャルだが、障害のカカリは良かったし、内容は悪くなかった。ここはスムーズに流れに乗れそうで、持ち前の決め脚を生かして勝ち負けへ。実績上位エンジュオウカン、障害良化したアローファイターらが相手も、勢いに乗るニシキセンプーも侮れない。オレワスゴイペガサスプリティーらにも注意。

ミサキスペシャルは前走特別条件となり、5キロの賞金ハンデを背負ってのレースとなったが、課題の障害はスムーズにまとめていたし、結果は6着も内容は悪くなかった。ここは限定戦となり、5キロとはいえ斤量が減量されるのはプラス材料。時計さえ落ち着けば持ち味である決め脚をフルに発揮できる。力も上位の存在でここは好勝負を期待。

アローファイターは久々に障害をひと腰でまとめて復調を感じさせる走りだった前走。結果は2着と敗れたが、上々の内容。今回も前走同様690キロの荷物なら障害で手間取ることはないし、ここもスムーズなレースが可能だろう。限定戦となるが、この中に入ってもヒケを取らない力を持っているし、今の状態なら勝ち負けも十分に期待できる。

エンジュオウカンは重賞となり、オープンの一線級が相手となった前走は7着も仕方のない結果。最近は斤量を背負ってしまうと障害にムラが出ているだけに、特別条件となり、斤量が減量されるのは好材料。690㌔の荷物なら前々走のように障害をひと腰でまとめても不思議はないし、修正は十分に可能だろう。相手も弱化されており、この中では力は上位の存在。首位も。

ニシキセンプーは500キロ定量戦となった前走は持ち前のスピードを生かして押し切り勝ち。斤量が軽くなったとはいえ、苦労していた障害をひと腰でまとめていたし、久々にこの馬らしいレースができた。今回は一気に斤量が増量されて710キロの荷物を背負うが、前走で気分を良くしている今なら対応してもいいはず。ここでも互角以上にやれる力を持っているし、警戒したい。

オレワスゴイは前走馬場が軽くなってしまい、極端に道中の流れが速くなってしまった。切れる脚を持っていないこの馬には展開が向かなかっただけに、しんがり負けも仕方のない結果。今回は前走ほどペースが速くなることもないし、持ち味である登坂力をフルに発揮できるだろう。ここでも力量的には上位のものを持っている。見限りは禁物。

ペガサスプリティーは障害で止まってから次の腰がスムーズに入らずに9着と敗れた前走。前々走のように天板まで足がかかれば、腰は入る馬だけに、ここもどこまでひと腰目で上がるかがポイント。ここで力が見劣るということはないし、決め手は上位のものを持っている。障害さえスムーズにまとめれるようなら、一発の可能性を十分に秘めている。

おすすめ買い目

馬単 10→1 10→3 10→6 10→7 10→2 1→10 3→10 6→10

 

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