おすすめ注目レース
2011年8月16日 トワダウィンターイルミレースA一組 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 季節は夏でもサクラマジェスティが中心
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正
本日の注目レースはメインレース、「トワダウィンターイルミレース」(A級一組、ダート1800m)。近2戦2、3着と復調傾向にあるサクラマジェスティ。得意の1800mで今季初勝利を狙う。相手には先行力確かなマイネベリンダ、転入2戦目の上昇に期待してトカチヒビキを有力視したが、実力に差のないブラストクロノスも軽視できない。
サクラマジェスティ…あすなろ賞5着、みちのく大賞典7着と不振が続いたが、今回と同条件となる前々走で2着、前走の1600m戦でも末脚を伸ばして3着に食い込み復調の兆しを見せている。1800mは5勝を含む8連対の実績があり絶好の条件。そろそろ勝利をつかみたいところ。
マイネベリンダ…昨シーズン1900mのビューチフル・ドリーマーカップ、1600mの青藍賞と重賞2連勝でもわかるとおり、距離の変化をあまり苦にしないタイプなのだが、忙しくなりがちの盛岡は少々苦手意識があるようだ。それでもペースが落ち着いた前走は逃げて3着に粘り込んでおり、盛岡では展開面で1800mが合うのかもしれない。ここはこれといって競り合う相手がいないだけに、ポンとハナに立てれば粘り込む可能性十分。
トカチヒビキ…転入前の内容が大敗続きで、転入初戦の前走も直線で伸びを欠き5着。評価が微妙なところだが、一昨年大井のB2級特別で1、2着があり、実力的にはここに入っても見劣りはない。前走ひと叩きで一変あれば大駆けの可能性を秘めている。
ブラストクロノス…前走が粘りを欠き6着となったが、前々走は自身の競馬ができており、徐々に復調しているのは確か。盛岡の1800mは未勝利でも、すんなり先行好位に付けられれば好勝負に持ち込めるはずだ。
おすすめ買い目
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。