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2011年8月16日 金沢アカペラ・タウン特別 (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第11レース マンリョウ&マーベラスを擁する黒木勢が中心!
鍛冶 匠
前回A2とほぼ同じメンバー構成。1、2着だったマンリョウとマーベラスキングは中間も順調だし、特にマンリョウは距離短縮なら更に走れそう。マーベラスも距離・展開不問で堅実。大逃げを打ち失速したカネトシショコラはペース次第で巻き返せそう。ダンチョウ、マヤノフウジンらが連伏兵。
◎は⑦マンリョウ。例年、暖かくなるに連れ調子を上げてくるタイプで、今季も硬さがほぐれて上向き加減。前走では得意ではない千七を、内から差すというこれまた味のある競馬でモノにした。短い距離の方がより走るし、千五は11戦して9連対、優秀な持ち時計もある。復調+得意距離ならば、連勝の期待をかけていいだろう。
○は⑤マーベラスキング。仕上がり途上だった開幕3着以外は、ここまでほぼ完璧な成績。ここ2戦は2着惜敗だが、時計や負けた相手を考えれば仕方がないし、今季5勝の充実振りに陰りは見られない。距離・展開に注文が付かず、どんな競馬にも対応できるのはマンリョウに優る点。現状で崩れる可能性は低いと思え、ほぼ互角評。
▲は②カネトシショコラ。揉まれずすんなり運びたい気性で、前走も離して逃げる格好になったが、ペースが速くて後半失速と結果的には自滅した感。発馬下手で、スタートの失敗は短距離戦では致命傷にもなりかねないが、距離短縮自体は歓迎のはず。凡走も付き纏う反面、すんなり先手を奪う展開にでも持ち込めれば、主力2頭をまとめて負かせるだけの力はある。
△は⑨ダンチョウ。休養から復帰後は②③③③①③と堅調な走りをしているが、3~4走前にはカネトシショコラ、マーベラスキングらに千切られており、力関係は近戦で最も厳しい印象。確実に差してくるので崩れは少ないと見るが、あくまでも出番は展開利が前提と思っておきたい。
注は④マヤノフウジン。前々走は超スロー、前走は超ハイペースと、ここ2戦はペースに翻弄されてしまい自分の競馬ができなかった。ここも同型が強力で、気性的にベストの逃げが打てるかは微妙だが、最近は差す形でも崩れなくなっているし、何より今はデキが良い。軽くは扱えない。
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