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2011年7月30日   南昌山賞 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第10レース   前々走の内容を評価シャイニーサンデー中心
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正

morioka09.jpg本日のメインレースは下級条件による芝マイル特別「南昌山賞」(C1級、芝1600m)。前回の芝レースをなかなかのタイムで快勝したシャイニーサンデーがここでも中心となろう。芝実績上位のサイレントステージ、ダートで連勝コアレスミューズ、末脚の切れ一目ケイジーウィザード、勢いにのるアクセルファイヤーも逆転十分。他に、中央で3勝の実績があるシルクアヴァロンも一変の可能性十分。

シャイニーサンデー…中央時代には芝で4戦出走し、最高着はデビュー戦の7着だったが、前々走の芝では先行3番手から直線抜け出しを図り見事優勝。走破タイムも1分39秒2となかなかのもので、芝を苦にしていない。ここは有利な内3番枠発走となり、芝連勝の可能性十分。

サイレントステージ…2歳の重賞ジュニアグランプリで3着に入って以来、芝の重特路線で好勝負を展開してきた実力馬。前々走の芝1600m戦でも積極的な走り3着に粘り込んでおり、7歳馬となっても力は健在。好勝負に期待する。

コアレスミューズ…岩手の芝は今回が初めてとなるが、中央時代には7戦して最高着順が1800mでの3着で、芝適正は十分ありそう。ダートの連勝で勢いが増しており、アッサリ首位までありうる。

ケージーウィザード…前々走の芝が後ろから追い込んでの2着。上がりタイムが36秒1で小回りの盛岡コースではなかなか出せるタイムではない。前走のダート戦が差のついた5着となったが、芝では巻き返しが可能か。

アクセルファイヤー…転入以来、連対パーフェクトを続け、前走はこのクラスで破格の1分26秒5の好タイムで圧勝。ここにきて勢いが増している。芝は中央時代に3着の実績があり適性ありそう。勢いで突破の可能性大。

シルクアヴァロン…C2級からの格上挑戦となるが、中央時代に芝で3勝の実績があり、芝適正は申し分なし。近走がピリッとしない内容だが、芝で一変の可能性には注意をはらいたい。

おすすめ買い目

馬単 3→4 4→3 3→2 2→3 3→9 3→5 3→10

 

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