Odds Park 競馬

能力検査２度叩き太目感なく好仕上がり、中央戦歴抜群見栄えする好馬体かなりの素質秘めるフィールドペガサスを首位に。追切り一変調教内容から巻き返しに意欲窺えるブライダルヒミコを対抗視。昨年全国地方リーディング１位に輝いた山口騎手を鞍上に迎えたテイエムアツヒメを３番手に。７番サチノ、３番マーチも展開次第ではチャンス有。

各馬一長一短あって混戦模様のＢクラス久住山カップ。首位に挙げるのは１年８ヶ月の長期休養明けとなるが馬っ振り良く素質はピカイチのフィールドペガサス。ツメ不安あって超久々の実戦となるが、５月13日の第３回能検パスも自重しジックリ乗り込み７月21日第６回希望能検３着パス乍ら終始馬ナリで動き軽快さ増し上昇必至、中央戦歴（２戦0.1.1・２才時のみ）抜群で休養直前のＨ21年11月７日京都２才未勝利戦後にドバイワールドＣ等ＧⅠ３勝マークするヴィクトワールピサに0.6秒差２着（2000ｍ芝２分02秒４）の成績は高能力を裏付けるもの、馬っ振りの良さ目につき走れる状態には仕上がっており、中心に抜擢。

調教内容から巻き返しに意欲窺えるブライダルヒミコを対抗視。大井（11戦1.2.0）～佐賀（19戦2.1.5）を経ての２月転入戦よりテイエムアツヒメ・サチノベストセラーに逃げ切りＢ級行末川特別・フェニックス特別連勝飾った好成績の持ち主、針明け叩き３戦目の上追切り・調教量一変し上積み必至、一介の逃馬でなく好位で差す渋太さも身につけており、大変身のＶ劇も。

昨年全国地方リーディング１位に輝いた山口騎手を鞍上に迎えたテイエムアツヒメを３番手に。２戦前Ｂ級金峰山Ｃ後団よりメンバー最速上り使い２着馬シークレットハートに１馬身差迄迫りテイエムテンガネの３着に突っ込んだ動きは見せ場十分、１月21日Ａ・Ｂ混合岩野川特別後団より直線一気の差脚決めエーシンカマンダーを一蹴（1500ｍ１分38秒６）した良績もあり、先行～差しと脚質も幅広くこなせ主力争い充分。

終い確実に差詰めるサチノベストセラーの巻き返しも一考に。４戦前Ｂ級高瀬川Ｃポツンと３番手好位よりテイエムテンガネの２着と健斗し不良馬場乍らその時計１分37秒３は目を引くもの・好位・中団と自在に立回れば主力の一角。前走苦手な展開克服３着に追い上げ復調ムードのテイエムマーチ今回は地元№１ジョッキー杉村騎手（５回騎乗1.1.0）とのコンビも魅力タップリ更なる前進も。