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2011年7月13日   あじめ峡特別 (笠松競馬)  

笠松競馬   第9レース   しぶとく伸びるヴァルナの末脚に期待
競馬エース 幸村博之

kasamatu07.jpg昨年の10月から11回連続して地元馬が馬券に絡んでいる。今回は6月に転入してきたばかりだが、笠松馬となったヴァルナの末脚に期待してみよう。中央馬はケンエンブレム、マックスシャルビー、マイネルウィット、ケンブリッジシーザの順。ようやくピリッとしてきたパレスシュガーだが、今回は正念場。

 ヴァルナが中央馬としてこの交流戦にやってきてもそこそこの印がついただろう。今回の中央勢は中央場の500万条件で良績がない馬ばかり。こちらは昨年8月にクビ差2着というのがある。そして当地に来て2戦2勝が後押し。相手関係としてはそれほどではなかったかもしれないが、前走では前回の交流戦で2着だったマコトバンクウを差し切っている。決して反応のいい馬ではないが、息の長い末脚が持ち味。展開も向きそうな気がする。

 ケンエンブレムは2月、当地未勝利の交流戦で初勝利。時計も上々だし、上がりも秀逸。中央場での500万条件ではちぐはくなレースが続いているが、あの勝ちっぷりからすると笠松の500万交流戦ならと思うのだ。今回は比較的使い込めている方でもある。

 マックスシャルビーは12番人気ながら京都ダ1400mの新馬戦を好位から抜け出している。続く500万では大敗を喫したが、今回は交流戦でもあるし、それだけでは見限れまい。5カ月ぶりだが、仕上がりは悪くなさそうだ。

 マイネルウィットは3月の川崎戦2着で交流戦ならある程度のメドはつけている。今回は4カ月ぶりになるが、攻め馬の気配は追うごとに上がっているとか。あとは1400mの流れに対応できるかどうかになる。

 ケンブリッジシーザはここ2走は発馬がいまひとつだが、未勝利勝ちが阪神ダ1400mを逃げ切っているように、前に行く脚もある。交流戦ではもうひと押し欠いているが、外枠ですんなり流れに乗れるようだと変化があっても。

 パレスシュガーはようやくいい結果を残せるようになってきた。2走前は笠松の地元馬同士の1400mを2番手から抜け出して勝っている。ただ、今回は4連闘目。さすがに…。
 

おすすめ買い目

馬単 8→1 1→8 8→2 2→8 8→7 7→8 8→9 9→8

 

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