Odds Park 競馬

４月・５月・６月で計９走月３走とタフさ際立つ６才牡馬ミブロボーイを首位に。中央（３戦0.0.0）～兵庫（36戦9.6.4）～東海（24戦4.1.4）を経ての当地転入３戦全て内枠内廻りと厳しい展開をクリアし２・３・２着と上位入線、笠松２月３日Ａ－２組コロニアルペガサスに逃げ切りＶ（１６００ｍ１分42秒６）達成、兵庫地区９勝挙げ重賞摂津盃アルドラゴンの４着等オープンで活躍した実力馬で前３戦の先着馬不在好機巡ってきた今回は中心に抜擢。

連闘使いも調教元気一杯好ムード持続するエーシンカマンダーを対抗視。マイル前後が理想距離で２戦前スプリント戦急がしい流れに戸惑い６着に終わったが、前走九州王冠好位内より２着馬ミブロボーイとクビ差接戦ヴェリーハードの３着と好勝負見せ即汚名返上、３月18日Ａ級阿蘇稲星山Ｃ３番手好位より逃げたペプチドジャスパーを捉えＶ（1500ｍ１分38秒２）達成した成績も評価高く、適距離・外枠と好条件揃った今回は主位にも推せる。

軽斤量生かし一気の逃げ切りで巻き返し狙うモエレマジックマンを３番手に。茲２戦のレース内容・成績から下降線のイメージだが、軽斤量（－３㎏・53㎏）川島騎手初騎乗だった４戦前Ａ級阿蘇中岳Ｃ馬体急増（＋１㎏）物ともせず荒尾大将格タニノウインザーの急追を頭差凌ぎ価値ある勝利挙げ、続く３戦前Ａ級エメラルドＣ３着馬エーシンカマンダーに６馬身つけ勝馬ペプチドジャスパーの１／２差２着とマッチレース演じ２月３日～５月27日（全てＡ級戦）５勝２着４回３着１回と10戦連続馬券に絡んだ堅実派、針明け叩き２戦目の今回はガラリ一変も。

中央４勝と実力断然のサンワードランも見逃せない。３開催（３ヶ月・針治療）休養のブランクあって仕上がり途上だが、２月３日Ａ級とびうめ特別３番手好位よりモエレマジックマン以下ペプチドジャスパーを一蹴（1500ｍ１分37秒８）、前戦地中央４勝挙げＨ20年12月20日阪神準オープン大阪スポーツ杯勝馬ネイキッドに0.4秒差16頭立３着（1800ｍダ１分51秒４）等1600万下で活躍していた実績面断然上位で久々でも軽視は出来ない。