おすすめ注目レース
2011年6月21日 百万石薪能特別(B3級以下勝馬) (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第10レース 充実一途の4歳馬サウンドウェーブ!
鍛冶 匠
4連勝のサウンドウェーブが中心。目下の相手ヒシハイグレード、マヤノバルトークをすでに下しているし、ここ2戦もとにかく強かった。充実振りは一番。ヒシハイグレードとマヤノバルトークも負けた時は共に僅差、調子は今の方が良いだけに逆転十分。マルハチトドロキ、ゴールデンクリークらもそれぞれ持ち味発揮なら。
◎は⑨サウンドウェーブ。流れに乗れなかった転入初戦こそ3着だったが、その後は好時計と強い内容を繰り返して4連勝。負かしたのもマヤノバルトーク、ヒシハイグレード、スーパーキャニオンといった強い相手ばかり。まだ馬体も完成途上といった感があるだけに、先々まで楽しめそうだ。展開に注文がつく馬ではないし、引き続き中間も順調。中心視が妥当。
○は⑥マヤノバルトーク。転入当初の太かった体が絞れて、中央3勝の力を発揮するように。前走ではかなり相手が揃っていたC級勝ち馬戦を2馬身差で快勝。過去の実績やこちらでの走りを見ても距離は長い方が良く、今回千五に延びるのは歓迎。4走前にサウンドウェーヴに負けたが、その時は千四。今の状態とも合わせて考えると、逆転は十分に可能だろう。
▲は⑤ヒシハイグレード。中央の4勝馬で、マヤノバルトーク以上の格上。地方転入後は5戦2勝2着3回。負けたのも相手が全て素質馬。中央時からゲートが悪く、度々出遅れるが、それでも難なく差し切るあたりが地力。緩かった馬体にもハリが出てきて、デキも良い。3走前にサウンドウェーヴに負けたが、その時は逃げてマークされる展開。流れ一つだろう。
△は④マルハチトドロキ。休みが長引き状態?だった今季初戦を3馬身差で圧勝と、力をアピール。前走こそ良績のない逃げる展開になり僅差3着負けだったが、成績欄に1~2着がズラリと並んでいるように、安定感の高さは相当。線の細い馬だけに、最近の馬体増も良い傾向だ。今まで以上の相手でここは力関係に尽きるが、侮れない。
注は①ゴールデンクリーク。3年前の岩手ダービー馬。不振が続いての当地転入だったが、ここ2戦は復調を感じ取れる内容。ズブさが目立ちスピードでは太刀打ちできない相手だが、底力という点では見劣らないはず。時計と上がりを要して縺れる展開なら、出番があっても。
おすすめ買い目
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。