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2011年6月14日 加賀藩家老加賀八家特別 (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第10レース A3でも力が上シルクアルボーレ!
鍛冶 匠
力上位シルクアルボーレが中心、これに連勝中マーベラスキングがとこまで迫れるかといった構図。シルクアルボーレは中央4勝馬で、地方転入後の走りも良い。前回2着は勝ち馬が強すぎただけで、時計からも自身の走りは上々。マーベラスキングは優秀な時計で目下4連勝中、底を見せていない点が魅力。叩き前進テンザンイカヅチ、連続好走中のダンチョウらが一角崩し。
◎は⑤シルクアルボーレ。地方転入後は4戦3勝、2着1回とほぼ完璧な成績。その2着は前走の交流戦だが、主導権を東海勢に握られたし、何より勝ち馬の強さが予想以上だった。優秀だった時計から評価を落とす必要はないし、一貫してデキも高い水準をキープ。中央時は短距離中心なら今回千四に短縮も良いだろう。即巻き返しが有力。
○は①マーベラスキング。仕上がり途上だった初戦こそ3着だったが、その後4連勝。走る度に内容・時計が良くなっており、昨年好調時の充実した馬体に戻った。直線でササるなど若さを見せているだけに、まだ伸びしろもあるだろう。A3は前回で勝っておりクラス据え置き、大体は勝負付けが済んだメンバー。ここは未対戦のシルクアルボーレとの比較だけだ。
▲は⑦テンザンイカヅチ。悪くない仕上がりだった前走だが、伸びを欠いたのは久しぶりとスローペースの分だろう。ジリッぽく千四向けではないが、昨年中央500万下で2着と力は十分だし、一度叩かれて良化を示せば面白い勝負に。少し展開が向いてくれれば。
△は③ダンチョウ。使い出しが遅れて今季はこれで3戦目だが、春先に無理をしなかった分で良い状態。今季の2戦②③着と悪くない走りがそれを証明。距離や顔ぶれから後ろからの競馬になりそうで、アテにし辛い感はあるが、デキと近況の良さを買う。
注は②サンレイクエスト。典型的な先行タイプの馬で、控える競馬では持ち味半減。出遅れなどがあって先行できなかったここ2戦は度外視できるし、距離短縮はもちろん歓迎。状態が悪いとも思えない。⑧⑨着と惨敗後だけに妙味は十分。穴を狙うなら絡めたい。
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