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2011年6月 6日 岩手山レースA一組 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース ここは負けられないコアレスレーサー
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正
本日のメインレースはA級一組による一般競争(ダート1800m)。あすなろ賞で直線伸び切れず3着に甘んじたコアレスレーサーだが、このひと叩きで迫力アップ。平場では負けられない。次位が難しく、前走4着も見せ場十分だったサトノスローン、粘着力上昇マルブツワイルド、A級通用の手応えつかんだホクセツロマン、先行力復活ならメイホウホップが相手に有力か。
コアレスレーサー…前走のあすなろ賞では外側追走を余儀なくされたとはいえ、直線で伸び脚を欠き3着と少々不満の残る内容だった。ただ、元々末脚を利かすタイプではないし、連対時体重の範囲内でも、500kgを超す雄大な体の持ち主だけに多少重さがあったのかもしれない。このひと叩きで走りが変わってくるだろうし、平場の一般競争では負けられない。
サトノスローン…前走はスタートして先頭集団からは大きく離れた後方位置の追走であったが、4コーナーまでに先頭集団に取り付き4着。直線では少々脚色は鈍ったものの豪快な競馬を見せた。2戦目で鋭さがアップしてくれば、今度は一気に上昇する可能性あり。
マルブツワイルド…前走はダンストンリアルに差され2着となったが、安定した先行力を見せていて休養明け初戦としては一定の評価をしても良さそうだ。ここはあすなろ賞出走メンバーもいて決して楽な競馬ではないが、盛岡ダート1800mでは大きく崩れていないだけに粘り込みに期待したい。
ホクセツロマン…転入前の条件を考えると実績的にA級への編入が微妙な印象だったが、前走は直線で一気に脚を伸ばして4着。このクラスでのメドが立ったか。しかし、ここはあすなろ賞出走組が存在し前走よりも相手強化されたのも事実。末脚を生かせる展開になるかどうか…。
メイホウホップ…あすなろ賞ではスタートからステッキを入れられ、向正面で先頭集団に追い上げるが直線伸びを欠き6着。昨年の転入初戦でも反応が鈍かったことを考えると、休養明けがひとつの要因か。2戦目の北上川大賞典では逃げ切りを果たしており、ここも変わり身には警戒が必要か。
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