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2011年5月31日 北陸岩手東海交流金沢カップ (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第10レース 金沢シルクと笠松レッドアンバーの対決!
鍛冶 匠
中心は地元のシルクアルボーレ。中央ダート4勝の実績を引っ提げ今季転入。期待通りの強い内容で前走名古屋遠征も含めて3戦3勝。当然、ここでも。相手は笠松レッドアンバー。成績やレース振りから能力高そう。元々中央の素質馬、怖い。前走好時計勝ちのカネトシショコラ、先行ケイアイブレイズ、差しバンドマスターらが一角崩し。
◎は⑨シルクアルボーレ。地方転入後は3戦3戦。地元の2戦は共に好時計で楽勝、前走の名古屋遠征(今日と同じくB級交流戦)ではスタート後に不利ありながらねじ伏せる、着差以上の強い内容。中央時がダート短距離中心なら千五に戻るのは良いし、今度は地の利もある。一開催休みを入れ、ここを目標に入念な調整も好感。好勝負は必至だろう。
○は③レッドアンバー。ここ2戦の内容・時計が優秀、差しに回って難なく抜け出すというレース振りからも能力は相当と思える。休みがちで順調に使えなかっただけで、元々が中央出身の素質馬。その体質も随分とパンとしたようで、今季は本領発揮。ここを最後に中央へ戻るということでもあり、注目の存在だ。東海勢からはこの馬。
▲は⑦カネトシショコラ。前走が中央からの転入初戦だったが、千四の今季一番時計を叩き出すという圧巻の当地デビュー戦。あの分なら能力は的な遜色はないだろう。が、心配なのは気性面で、ゲート入りや折り合いに気を使うタイプ。これは中央時から心配されていたことだが、前走もスタートは悪かった。相手が変わり流れも厳しくなるなか、如何に気分良く競馬をさせられるか?カギはそのあたりだろう。
△は⑥ケイアイブレイズ。戦績やレースを見ても、先行できるかどうかが全てといったタイプの馬。買うか嫌うかは展開を吟味してといったところだが、東海勢・金沢勢共に、韋駄天タイプの馬は少なく、注文通り前づけは叶いそう。前走のAGIで③レッドアンバーに完敗と、③を負かすのは難しいとしても、2~3着候補には挙げておきいたい。
注は⑩バンドマスター。水沢からの転入後は一戦毎に調子を上げてきており、当地3戦目の前走勝ち。中央3勝馬なら相手強化云々は関係ないし、交流戦で皆が飛ばす流れは、自分で動けぬこの馬にとっては歓迎。差し込み一考。
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