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針治療で立直され中間ハードな併せ馬２本消化し巻き返しに意欲燃やすペプチドジャスパーを首位に。今年４戦目だった前走Ａ級筒ケ岳Ｃ天立ち乍ら３角物見し急ブレーキ不完全燃焼の５着凡走だったが、２戦前Ａ急阿蘇稲星山Ｃティアーズゴーバイ以下サンワードランを抑えエーシンカマンダーの２着を逃粘る力斗見せ、昨年６月18日九州王冠ワンダーアサールトに逃げ切りＶ（不良1400ｍ１分27秒８）の好成績も有り、昨年１月転入後当地に限っては15戦12連対（７勝）13ワイド圏の超堅実派、一介の馬でなく好位差し実証済みの上乗り慣れたこの馬主戦山口騎手（12回騎乗6.4.0）鞍上も心強く、再度期待。

勢いではペプチドを上廻るモエレマジックマンの逃げを対抗視。斤量軽減佐賀新人川島騎手初騎乗だった前走Ａ級阿蘇中岳Ｃ馬体急増（＋11㎏）物ともせず荒尾大将格タニノウインザーの急追を頭差凌ぎ価値ある勝利挙げ、３月27日Ａ級阿蘇米塚Ｃタニノ以下エーシンカマンダーを逃げ切り完封（1400ｍ１分30秒）した良績も残しており、道営～南関東を経ての１月転入戦（950ｍ・６着）一叩き後の２戦目より２・１・１・３・１・２・２・１・１着と馬券の対象「９」マーク中と安定駆けする絶好調馬でアッサリ逃げ切り３連勝も。

連闘使い乍ら乗り込み入念好気配見せるエーシンカマンダーを３番手に。好位差しを理想とする先行タイプで４戦前Ａ級大阿蘇賞（1900ｍ）２番手で折合いモエレマジックマン以下タニノウインザーを降しＶゲット、３月18日Ａ級阿蘇稲星山Ｃ３番手好位より直線イン鋭く伸びペプチドジャスパーを一蹴（1500ｍ１分38秒２）した良績遜色なく、巻き返し充分。

中央からの新顔ニューホープの３番手互角評に。中央主に1200ｍ芝の短距離戦で活躍したスピードタイプで未勝利・500万下を勝ち上がり1000万下を１走し再度500万下へ降級、昨年７月24日小倉500万下勝馬ラガーシーキングに１／２＋１１／４差３着（1200ｍ芝１分08秒３）の成績は当地Ａ級通用するもの、ダートさえ克服すれば主力の一角。

針治療で立直し歩様スムーズさ出たテイエムメデデカも軽視は出来ない。