Odds Park 競馬

道営（９戦1.0.0）からの12月転入当初は体調崩し馬体急減（420㎏台）あって入着止まりだったが今では馬体フックラし完全復活、直近４戦好位・中団と自在に立ち回り２・２・３・１着と安定好走中、２月４日３才－１組りんどう賞中団よりタキノプリンセスを捉え勝馬ダイメイネオの１１／２差２着（1500ｍ１分39秒２）に突っ込んだ良績もあり、馬体・気性面成長しメキメキと頭角現す上り馬で２連勝期待。

堅実味は寧ろパウロを上廻るタキノプリンセスを対抗視。２戦前中団ゴチャ付く展開捌けず５着一杯だったが、前走好位外より３着馬ダイメイネオに５馬身つけ勝馬パウロの１１／２差とマッチレース演じ即汚名返上、１月８日３才－１組４角馬群割りサチノシェーバーを差切りＶ（1400ｍ１分32秒２）達成し11月道営（４戦４着１回）から当地転入後14戦８連対（４勝）12ワイド圏の安定味寧ろ上廻り、新天地でパワーアップに成功先行～差しと器用な脚身につけおり主位にも推せる。

潜在能力ヒケ取らぬ新鋭テイエムリニアを３番手に。対戦相手強化し正念場迎える１戦も１開催（約１ヶ月半・針治療）休養明けの直近２戦２番手外より楽に抜け出しラブリースカイ・テイエムライチョウを寄せ付けず余力タップリの連勝劇演じ当地３戦全勝とまだ底見せぬ逸材、母の姉に桜花賞等ＧⅠ３勝挙げたテイエムオーシャンがいる好血統馬で叩き３戦目の上中間調教長目をビッチリ乗られ更に上昇窺え、主力争い充分。

復帰２戦目ブラックシャインの変り身も警戒したい。２開催（２ヶ月・針治療）休養明けの前走仕上がり途上息切れし８着惨敗も12月23日プリンセス賞ダイメイネオの急追を凌ぎ勝馬タキノプリンセスの１１／２差２着（重1500ｍ１分39秒５）を逃げ粘り地力秘めており、小柄な牝馬一叩きの上積み必至で逃げ・好位と自分の型に持ち込めば粘り充分。

一戦毎にレース憶え差脚鋭さ増すカシノミッキーも見逃せない。