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2011年4月19日 能登金剛賞 (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第11レース 実績上位ニューホープの変わり身が狙い目!
鍛冶 匠
今季2度目の中央交流は古馬戦。JRAからは500万勝ちのあるニューホープ、当地相性の良いプリティ、短期休養明け2戦目になるスナークスペイン、休養明けも素質高いスピルオーバーが有力。地元からは前走A3勝ちのトウショウジオン、前走でそのトウショウと接戦だったヒカルハナミチに注目。
◎は③ニューホープ。芝中心だが500万勝ちがあるのは同馬だけで、実績は一番。ダートは未勝利自体の一戦のみだが5着なら問題なさそう。体質が弱いのか休みがちで、前走も7ヵ月の休養明け。大敗したものの、一度叩いたことで稽古の内容もグンと良くなったし、相手も軟化のここは見直しが利く。
○は④スナークスペイン。芝の長距離戦とはいえ500万下で③④着と好走。前走の名古屋交流戦は3着だったが地方コースを経験したことはプラスだし、いくらか太目を叩いて前進も見込める。気性的にすんなり先行が必要なタイプだが、地方のペースなら注文通りの展開に持ち込むのも難しくはないはず。
▲は⑦スピルオーバー。500万のダートで3着があるし、如何にも地方のダートが合いそうな大型の牡馬。半年の休養明けというのが焦点になるが、未勝利勝ちはソエの影響で3ヶ月の休養明けで挙げたもの。大型だが鉄砲は利きそうな印象。稽古もまずまずの感触だし、素質面からも侮れない存在だ。
△は⑪プリティ。吉原ジョッキーとのコンビで当地2戦して①②着と金沢は好相性。詰める脚があって堅実なレース振り。攻め気配は好走時と変わりなく同じくらいはやれるとみる。他の中央勢がどのくらい走るかだろう。
注は①トウショウジオン。前走A3を勝ち希望投票でここへ出走。その前走はササる癖を見せずに叩き合いを制するという収穫のあるもの。千七→千五の短縮は歓迎だし、早い時計に対応できるのも強味。
もう一頭挙げたいのは⑩ヒカルハナミチ。前走A3はトウショウジオンに競り負け惜しい2着。中央デビューで②①着と素質面はこの中でも上位に思えるほど。距離短縮はプラスではないが、差しが届く流れなら浮上しておかしくはない。
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