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2011年3月30日 桃花(とうか)特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第12レース 差すホウライエイブルか、逃げるロードグリンか
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
ここはホウライエイブルとロードグリンが主力を形成。以下はデルマジョン、シーグランジャー、コロニアルペガサス、ミブロボーイあたりだが、強調できない連中ばかりなので、ほぼ一騎打ちとみた。
ホウライエイブルは休み明けを⑧⑤②③着。それなりに良化はしているが、まだこの馬本来の迫力は感じられないし、ゲート不安も抱えているだけに、陣営からも威勢のいい声は聞かれない。が、ここで強敵といえるのはロードグリンぐらい。何とかできていいと思うのだが。
ロードグリンは先週の一次戦を石踏みで取り消した直後だが、一日馬場入りを休んだだけという。直前に追い切りも消化してきたように、その影響は皆無とみていい。2組で6勝の実績を誇り、その先行力は今の馬場に打ってつけ。スリーフォートランとは同厩舎だから、内のこちらが行かせてもらえるかもしれない。
デルマジョンは上がりの速い競馬になったということもあろうが、それにしてもここ2走の着順が物足りない。自身の力は出せているようだが、相対的に走れなければ他力本願ということになる。脚質的にも仕方のないところか。
シーグランジャーは逃げて2着に粘った2走前の行きっぷりは悪くなかったが、2番手の前走の粘りが案外だった。こちらも流れに左右されるということか。よほどすんなり運べないと。
コロニアルペガサスは自己条件ならそこそこやれているが、遠征を挟みながらの強行軍なのでこれ以上の上積みはどうか。現状では恵まれたい。 ミブロボーイは笠松(4041)に対し、名古屋は(0107)。二次戦一本のローテはいいが、地元では大きく割り引きが必要だし、距離も微妙。ほかよりはという程度だ。
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