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今年度最後の重賞はがくれ大賞典。佐賀記念では５９キロでなんとか先着したマンオブパーサーがここはＶ狙う。対するヘイアンレジェンドは中島記念・九州オールカマーでマンオブに先着しているし、今回も逆転は可能。優勝争いは２頭の一騎打ちが濃厚。３着圏はカミノチカラの逃げ脚。すんなり行けるメンバーだけにここも注目。フリートアピールの先行力も警戒。ツルガオカランナーに鮫島騎手が乗ってきたし、差し脚が不気味。

◎マンオブパーサーは中島記念でまさかの敗戦。続く九州オールカマーでも２着に敗れたが、レース展開も影響している。今回は同斤量だし、じっくり乗ると勝てる。

〇ヘイアンレジェンドは位置取りが良くなっているし、そこからの差し脚は相変わらず強烈。今回もスタートがポイントになるが、すんなりいくとここも逆転可能。

▲カミノチカラは前走が一枚落ちのメンバー構成だが、すんなりテン取るとそのまま楽に押し切った。今回も逃げられるメンバーだし、ペース次第では面白い存在。

△フリートアピールは元南関オープン。自在性のある脚質で逃げにこだわる必要はない。前走はあっさり負けたが、まだ見限れない。

注ツルガオカランナーはここに入ると見劣りするが、ひと差し切れる点は魅力。鮫島騎手とのコンビだし、３着圏には警戒必要。

穴アドマイヤテキサスは当地２戦目の前走で叩き上昇示した。今回は相手強化になるが距離問題ないし、イン好位回りからの流れこみを穴に警戒。