おすすめ注目レース
2011年1月26日 ナンテン特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 自己条件に戻ってエバーアップワードとマコトバンクウ
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村 博之
オープンでは歯が立たなかったが、自己条件に戻ればエバーアップワードとマコトバンクウが主力。穴っぽいのは単騎で行けそうなテラノハイトップ。金沢ソウルオブジャパンも虎視眈々。サクラアーバンは前走の末脚に見どころ。スリーベイダーも一応押さえる。
エバーアップワードの前走は勝負どころで手が動く始末。以前オープンで2着がある割には物足りない内容の6着だった。が、今回は距離が短縮されたし、マコトバンクウより前で戦えるアドバンテージがある。決して本調子ではなくとも好勝負してくれるはずだ。
マコトバンクウの初のオープンは0秒6差5着。「うまくさばけていたら…」と山本茜騎手も悔しがるほど末脚の伸びはよかった。自己条件なら突き抜けてもとは思うが、出脚がひと息で後方からの競馬を強いられるだけに、1400mという距離がカギになりそうだ。
テラノハイトップは好位からだともうひとつパンチに欠ける。逃げか追い込みかに徹するとハマることがしばしば。ここは久々に逃げが打てそうな顔ぶれだ。一発があっても。
ソウルオブジャパンは中央1000万条件から金沢に転じて①②着。前走2着は出脚がひと息で位置取りが悪くなったことが響いた格好だ。ある意味、地方ではまだ底を見せていない。やれそうだ。
サクラアーバンは離れた後方から行ったにしても直線の伸びはすさまじかった。B級とはいえ岩手での快進撃はダテではない!? 要注意。
スリーベイダーはササる癖があって何とも乗りづらいが、そのあたりが解消すれば上積みがありそうだ。
おすすめ買い目
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。