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2011年1月12日 デージー特別 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース プルーラピス、パラダイスラビーダの一騎打ち!?
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村 博之
ブルーラピス、パラダイスラビーダと印を打ったら、そこで手が止まってしまった。3着以下は積極的にチョイスしづらい面々だ。モエレサンライズ、マジックポー、ジツリキテイオー、パパノエルとしたが…。
ブルーラピスは秋になってきっちり良化、昇級してからも②②着と安定した走りを見せている。陣営は「このところ気分よく走り過ぎて行きたがる傾向にあるから、距離が…」と心配しているが、本質的には問題ないと思うし、ここは先行するパラダイスラビーダさえ何とかすればという顔ぶれである。それほど気にしなくていいだろう。
パラダイスラビーダは2、3歳時に重賞2勝。3歳の春にブランクがあったのでまだこのあたりにいるが、徐々に本来の行きっぷりと粘りが戻ってきた。中央1000万の芝で2番手の競馬で0秒5差に踏ん張ったこともある。A級馬が5頭いた尾張名古屋杯で2着に粘っても驚くことはない。1ハロンぐらいの延長なら問題ないはずだ。
モエレサンライズは中2日というローテがさすがに気になるが、転入してまだ2走で③⑤着ならといったところ。
マジックポーはかつての走りは望むべくもないが、夏負けなどが重なった大スランプからは立ち直りつつある。そこそこには。
ジツリキテイオーは体調を崩してひと息入れなければならなかったというあたりは大きな割り引き材料だが、ほかに走りそうな馬もいないので。 パパノエルは中央500万勝ちの実績も今は昔。状態面がパンとしない現状では、自分自身との戦いになろう。
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