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2011年1月 7日 白銀争覇(SP3) (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 鬼の居ぬ間に...エーシンアクセラン
競馬エース 幸村 博之
一線級が不在なら、何だかんだいっていつも自分の力は発揮するエーシンアクセランに期待。ただし、トーセンマエストロ、ディスパーロ、金沢トウショウガナー、兵庫ゲイリーディライト、転入緒戦ドキャーレなど伏兵は多彩で、波乱も一考。
エーシンアクセランは昨年(4825)という成績で、うち重賞は③②②⑩④①⑦②④②⑦③着。何かしら強いのがいて勝ち切れないことが多いが、唯一勝った6月のサマーCは1400m、しかも5馬身差の快勝だった。勝つときはそんなものか。一線級が不在でこの距離ならといったところだが、伏兵は多く油断は禁物。
トーセンマエストロはスプリント、東海クラウンではアクセランのすぐ後ろまで来ていたし、展開のアヤもあるが笠松GPでは実際に先着している。船橋・総の国オープンも着順ほど負けていないし、その後はここ目標に順調に来ているというのなら。
ディスパーロは新春盃連覇とはいかなかったが、見せ場は作った。川西厩舎がこの日程で重賞を連闘してくるということは、それなりに勝算があってのこと? 鞍上も岡部騎手。要注意だ。
トウショウガナーは中央時、ダートの短距離戦線で活躍。09年の1月に2着してから1600万条件では頭を打っていたが、金沢に転じたその緒戦、長いかなと思われた1900mで首差ながら勝利。地方への適性というか、地方レベルならまだまだやれることを証明した。ここでも、の期待を抱きたくなる。
ゲイリーディライトはアクセランが勝ったサマーCの2着馬。そのときも直前は10着からの一変だっただけに、今回も前走が11着だからといって侮ってはいけない。
ドキャーレは中央からの転入緒戦。つい先日まで1000万条件を走っていたので、動ける態勢にはありそうだ。芝、ダート問わず短距離路線を歩んできた。先行力もある。軽視はできない。
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